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意味の無いことなんて無いよ。
意味が無いならそもそもやらない、続かない。
ユーリの香草茶は、沢山の人を幸せにして来たよ。
香草茶の飲み方に新しい形を作ってくれた。
それって凄いことだと思うよ?
記録として残してあるなら継いでくれる人も居ると思う。
そうじゃなくても、ユーリの香草茶を飲んだ人は「こんなことをしてくれた人が居るんだよ」って後世に伝えてくれると思う。
意味の無いことなんて、絶対に、無い。
[言い切る形は願いも含まれていたが、本当にそうだと信じているのが分かる口調。
想いは伝わる、繋がると信じているが故の言葉]
― 山頂 ―
そうだっけ?
[メリルの後ろに隠れる小柄な男の子。
それがクレイグを初めて見た時の印象。
おとなしかった彼の姿を知っていながらとぼける言葉を向けた]
――…ん。
[短く上がった一音に頷くように一度瞬いて]
そう、なんだ。
[呟きに対する肯定の響きはあっさりと返す事が出来たけど]
[テレーズへの麗句に己の抱いていた印象が確かと知る。
客観的にみてもそうなら、叶わずとも仕方ない。
諦めることになれたが故の思考]
……あー、僕に可愛げがないのも認める。
しっかりものの、兄貴分だし?
[そう見えるように振る舞ってきたから
苦笑浮かべながらもそんな返しをした]
…………。
[クレイグに褒められるテレーズが羨ましいと思う。
複雑な思いを抱きながらもそれでもテレーズを大事に思うのは
小さな彼女を一目みて、守るべき妹のような存在と思えたから]
――――。
[諦めていたから、続く言葉に驚いた。
何を言われたかわからぬ風に二度三度瞬きを繰り返す]
ああ。
[漸く理解したのかぽつと声が零れて]
クレイグにそう言ってもらえるのは、嬉しいよ。
そういうの、言われた事無かったからさ
ちょっと照れくさいけど。
[はにかむような表情を浮かべた]
[伝えた願い、望みに返る声が聞こえる]
僕でいいの?
[自分で言い出した事なのに思わず問い返した。
慰めよりも、欲しかった言葉が其処にある。
だから、本当に其れを受け取ってもいいのか途惑いが表に現れた]
クレイグの綴る物語が出来上がるのを楽しみにしてる。
ああ、それまでは、――…
[消えたくないな、と微かな声で呟いて
器を失った雪花はまだ知らぬ『天上青』の物語に思い馳せる]
――…ねぇ。
[呼びかける声はこれまでよりも少しだけ高い。
それでもテレーズの音域には届かぬヴィオラの響き]
『私』もクレイグの声が好きだよ。
少しだけ不器用で、でも真っ直ぐな話し方も、好ましく思う。
キミの綴る文字が、とても好きだったんだよ。
[何処か謡うように想いを言葉にのせる。
左肩に咲いた待宵草のように綻ぶかんばせ。
語り部見習いだった頃の素直さで
繋いだままの手が離れぬようにささやかな力を込める*]
─ 都市の通り ─
えっ
[メリルの言葉にびくっとして後ずさろうとするけれど。
扉の答えに、そうなんだと感心してしまった。
してしまったし、回りを見ていたので、その手には気付かない。
ミレイユを見つけて、なんでこっちから後ずさっているのだろうかと、
そんな疑問を覚えてしまったので。
つまり、簡単に、捕まってしまうわけだ。]
─ 白花亭 ─
結構すごいでしょ。
うちの家族以外に見せたことないのよ〜。
[見回すノクロに笑いかけながら、レシピをなぞり。
試作のことを言われれば、そうねぇと笑った]
美味しいものを作りたくてたまらなかったの。
…ひとつでも多く、私が居た証を残そうと思ってたのよね。
[言いながら、机の上の幾つかの覚え書のひとつを指で指し]
新色、これに欲しかったわね。
木苺を絞って、香草の液と混ぜて固めたお菓子。
透明だけど深い赤で、綺麗だったのよ。
なかなか綺麗に固まってくれなくて、お店に出せる所まで出来なかったんだけど。
[きつい赤>>975と聞いた、叶わぬ望みを口にした]
─ 白花亭 ─
…そうかしら。
[きっと見てくれるという言葉に、軽く目を伏せた後。
けらりと笑って言われたそれに、彼を見て]
大丈夫。
ここを継ぐ人は、大事に出来る人しかいないもの。
[綺麗なままで継がれることを信じて、笑ってから]
もっと沢山。
書きたかったな。
[覚書の上に乗せていた指を、書きかけの─緑だけが乗っていないレシピの上に指して]
これも、完成させておきたかった。
[大きな心残りを、口にした]
― 都市の通り ―
[ミレイユが何を言っているのかわからない。
そして口を開く前に、わき腹にしっかりと手がやってきた…。
びくーん!と思いっきり背が反った。]
ふ、ひゃ!
[身をよじって逃げようとする。
ミレイユを見る目は縋っている。助けて!と。]
看板娘 サリィは、メーちゃん1000げっとおめでとー!
……メリルさん。
[こちらの弱気を否定して、言い切る言葉>>979に二、三度瞬く。
胸にかかる靄がすっと晴れたような気がした。
吐息を漏らして、それからゆっくりと顔は笑みの形に]
良かった。そう言って頂けて。
[初めは、父が趣味半分に始めたことだった。
その可能性をもっと広げたくて、自分は専門家を目指した。
血筋は途絶えたけれど、軌跡まで消えた訳ではない]
誰かの心に残って欲しくて――
いえ、そうでなくても、その瞬間を幸せと感じて欲しくてやって来たんです。
――でも、『死神』が降りてからの騒がしさが、全部消してしまうんじゃないかと不安で。
[まだ街は、落ち着きを取り戻すには至っていないけれど。
メリルの願いと信じる思いの籠もった言葉に、不安は掻き消されていく]
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