人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

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装飾工 メリル

 意味の無いことなんて無いよ。
 意味が無いならそもそもやらない、続かない。
 ユーリの香草茶は、沢山の人を幸せにして来たよ。
 香草茶の飲み方に新しい形を作ってくれた。
 それって凄いことだと思うよ?

 記録として残してあるなら継いでくれる人も居ると思う。
 そうじゃなくても、ユーリの香草茶を飲んだ人は「こんなことをしてくれた人が居るんだよ」って後世に伝えてくれると思う。

 意味の無いことなんて、絶対に、無い。

[言い切る形は願いも含まれていたが、本当にそうだと信じているのが分かる口調。
想いは伝わる、繋がると信じているが故の言葉]

(979) 2013/08/14(Wed) 23:03:55

装飾工 メリル

 ──…うん、ありがと。
 分かち合えないのは残念だけど…。

 ユーリがそう言ってくれるなら、満足。
 ”遺せた”って、思えるから。

[自分が生きた刻を、皆が生きた刻を。
間接的にでも遺せたと思えるから。
ユーリ>>967の言葉に感謝して、嬉しげな笑みを向けた*]

(980) 2013/08/14(Wed) 23:03:59

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

[開いて閉じるミケルの口>>972
そこに含まれる意味は何となく察して]

 …言わないと擽るぞ?

[にゅ、と伸びる両の腕。
勿論、ミケルの脇腹を目指す]

 ん、あぁ。
 外に繋がる扉。
 そこを抜けて山頂を目指すと、天上青ってぇ花が咲く場所に出るんだと。
 母さん達から聞いたことがある。

[零れ落ちた疑問にはきちんと答えてあげた。
手は脇腹を狙ったままだが]

(981) 2013/08/14(Wed) 23:09:08

装飾工 メリル

[周囲を見回すミケル>>973は脇腹に伸びる腕に気付いただろうか。
後ずさったミレイユ>>970なら容易に気付くことが出来るだろう。
何をしようとしているのかを]

(982) 2013/08/14(Wed) 23:09:13

道具屋 エト

― 山頂 ―

 そうだっけ?

[メリルの後ろに隠れる小柄な男の子。
それがクレイグを初めて見た時の印象。
おとなしかった彼の姿を知っていながらとぼける言葉を向けた]

 ――…ん。

[短く上がった一音に頷くように一度瞬いて]

 そう、なんだ。

[呟きに対する肯定の響きはあっさりと返す事が出来たけど]

(983) 2013/08/14(Wed) 23:09:46

装飾工 メリル

/*
そしてこうだな。[ギャグ路線]

(984) 2013/08/14(Wed) 23:09:50

道具屋 エト

[テレーズへの麗句に己の抱いていた印象が確かと知る。
客観的にみてもそうなら、叶わずとも仕方ない。
諦めることになれたが故の思考]

 ……あー、僕に可愛げがないのも認める。
 しっかりものの、兄貴分だし?

[そう見えるように振る舞ってきたから
苦笑浮かべながらもそんな返しをした]

 …………。

[クレイグに褒められるテレーズが羨ましいと思う。
複雑な思いを抱きながらもそれでもテレーズを大事に思うのは
小さな彼女を一目みて、守るべき妹のような存在と思えたから]

(985) 2013/08/14(Wed) 23:09:56

道具屋 エト

 ――――。

[諦めていたから、続く言葉に驚いた。
何を言われたかわからぬ風に二度三度瞬きを繰り返す]

 ああ。

[漸く理解したのかぽつと声が零れて]

 クレイグにそう言ってもらえるのは、嬉しいよ。
 そういうの、言われた事無かったからさ
 ちょっと照れくさいけど。

[はにかむような表情を浮かべた]

(986) 2013/08/14(Wed) 23:10:11

道具屋 エト

[伝えた願い、望みに返る声が聞こえる]

 僕でいいの?

[自分で言い出した事なのに思わず問い返した。
慰めよりも、欲しかった言葉が其処にある。
だから、本当に其れを受け取ってもいいのか途惑いが表に現れた]

 クレイグの綴る物語が出来上がるのを楽しみにしてる。
 ああ、それまでは、――…

[消えたくないな、と微かな声で呟いて
器を失った雪花はまだ知らぬ『天上青』の物語に思い馳せる]

(987) 2013/08/14(Wed) 23:10:26

道具屋 エト

 ――…ねぇ。

[呼びかける声はこれまでよりも少しだけ高い。
それでもテレーズの音域には届かぬヴィオラの響き]

 『私』もクレイグの声が好きだよ。
 少しだけ不器用で、でも真っ直ぐな話し方も、好ましく思う。
 キミの綴る文字が、とても好きだったんだよ。

[何処か謡うように想いを言葉にのせる。
左肩に咲いた待宵草のように綻ぶかんばせ。
語り部見習いだった頃の素直さで
繋いだままの手が離れぬようにささやかな力を込める*]

(988) 2013/08/14(Wed) 23:10:38

絵描き ミケル

/*
うちらのギャグ路線がひどい><

(989) 2013/08/14(Wed) 23:11:17

道具屋 エト

/*

きょとんなミケルがかわいいです。

(990) 2013/08/14(Wed) 23:11:33

絵描き ミケル

/*
可愛いエトに言われてしまったんだけどもどうしよう。によによしておこう

(991) 2013/08/14(Wed) 23:12:44

絵描き ミケル

─ 都市の通り ─

えっ

[メリルの言葉にびくっとして後ずさろうとするけれど。
扉の答えに、そうなんだと感心してしまった。

してしまったし、回りを見ていたので、その手には気付かない。
ミレイユを見つけて、なんでこっちから後ずさっているのだろうかと、
そんな疑問を覚えてしまったので。

つまり、簡単に、捕まってしまうわけだ。]

(992) 2013/08/14(Wed) 23:14:06

本屋 クレイグ

/*
……ギャグ路線にほんわかしてたら、また攻撃力高いのがきてる件。

が、たおれてる時間はないぞ、俺っ!

(993) 2013/08/14(Wed) 23:14:13

織師 ミレイユ

―都市の通り―

 ……あっ。

[少しずつ離れていたから、扉云々の話は聞こえない。
ミケルと目が合って>>972、少しびくっとして、足も止まる]

 えええ、えと。
 ごご、ごめん。そんな、覗き見とか、そんなつもりじゃなくて。

[ミケルとメリルを交互に見た後で、思いっきり頭を下げる。
イケナイところを見てしまった、というように、何やら挙動不審に。
伸びる手>>982も見えたが、動揺していたため何を意味するのか理解するのは遅れ、すなわち指摘も遅れた]

(994) 2013/08/14(Wed) 23:14:49

看板娘 サリィ

─ 白花亭 ─

結構すごいでしょ。
うちの家族以外に見せたことないのよ〜。

[見回すノクロに笑いかけながら、レシピをなぞり。
試作のことを言われれば、そうねぇと笑った]

美味しいものを作りたくてたまらなかったの。
…ひとつでも多く、私が居た証を残そうと思ってたのよね。

[言いながら、机の上の幾つかの覚え書のひとつを指で指し]

新色、これに欲しかったわね。

木苺を絞って、香草の液と混ぜて固めたお菓子。
透明だけど深い赤で、綺麗だったのよ。
なかなか綺麗に固まってくれなくて、お店に出せる所まで出来なかったんだけど。

[きつい赤>>975と聞いた、叶わぬ望みを口にした]

(995) 2013/08/14(Wed) 23:14:56

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/14(Wed) 23:15:06

織師 ミレイユ

/*
安定のギャグ路線。[ぐっ]

(996) 2013/08/14(Wed) 23:15:41

装飾工 メリル

/*
>>989相方
ふっふっふっ、暗黒面に行きにくかろう!
[良いからレスしろ]

(997) 2013/08/14(Wed) 23:16:28

絵描き ミケル

/*
おかしいダークサイド寸前のはずが

(998) 2013/08/14(Wed) 23:16:29

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 そら白状しろー。

[伸ばした手をミケル>>992の脇腹に差し込むと、指先でこしょこしょと擽り始めた]

 あれ、ミレイユ。
 どしたよ?

[勘違いされているとは知らず、ミケルを擽ったままミレイユ>>994に気付いて声をかける]

(999) 2013/08/14(Wed) 23:18:54

装飾工 メリル

/*
1000きたー

(1000) 2013/08/14(Wed) 23:19:10

看板娘 サリィ

─ 白花亭 ─

…そうかしら。

[きっと見てくれるという言葉に、軽く目を伏せた後。
けらりと笑って言われたそれに、彼を見て]

大丈夫。
ここを継ぐ人は、大事に出来る人しかいないもの。

[綺麗なままで継がれることを信じて、笑ってから]

もっと沢山。
書きたかったな。

[覚書の上に乗せていた指を、書きかけの─緑だけが乗っていないレシピの上に指して]

これも、完成させておきたかった。

[大きな心残りを、口にした]

(1001) 2013/08/14(Wed) 23:19:51

絵描き ミケル

― 都市の通り ―

[ミレイユが何を言っているのかわからない。
そして口を開く前に、わき腹にしっかりと手がやってきた…。

びくーん!と思いっきり背が反った。]

ふ、ひゃ!

[身をよじって逃げようとする。
ミレイユを見る目は縋っている。助けて!と。]

(1002) 2013/08/14(Wed) 23:22:13

看板娘 サリィ

/*
ギャグ路線とニヨニヨとそれぞれ美味しいですmgmg。
と言いつつログゆっくり読んでる余裕がないのが悔しいわ…!

>>977ノっくん
ううん、遅くないよ大丈夫…!
やりたいことやってあるなら良かったのよ、こっちこそごめんねっていうか私このまま満足して消えるのが一番じゃないかって思いはじめt

(1003) 2013/08/14(Wed) 23:22:31

看板娘 サリィ、メーちゃん1000げっとおめでとー!


給仕人 ユーリ

 ― メリルの自宅兼工房 ―

[メリルの肯定の言葉>>978に軽く瞳伏せ]

 あの時は、そう言わなかったですからね。
 でも、そうやって出来たのがこの作品なら――
 やっぱり、見方次第なんだと思います。

 ――天上青の在り方も、もしかしたら同じなのかもしれませんね。

[同意の言葉にぽつり呟き、それから再び顔を上げた]

(1004) 2013/08/14(Wed) 23:25:59

給仕人 ユーリ

 ……メリルさん。

[こちらの弱気を否定して、言い切る言葉>>979に二、三度瞬く。
 胸にかかる靄がすっと晴れたような気がした。
 吐息を漏らして、それからゆっくりと顔は笑みの形に]

 良かった。そう言って頂けて。

[初めは、父が趣味半分に始めたことだった。
 その可能性をもっと広げたくて、自分は専門家を目指した。
 血筋は途絶えたけれど、軌跡まで消えた訳ではない]

 誰かの心に残って欲しくて――
 いえ、そうでなくても、その瞬間を幸せと感じて欲しくてやって来たんです。
 ――でも、『死神』が降りてからの騒がしさが、全部消してしまうんじゃないかと不安で。

[まだ街は、落ち着きを取り戻すには至っていないけれど。
 メリルの願いと信じる思いの籠もった言葉に、不安は掻き消されていく]

(1005) 2013/08/14(Wed) 23:26:13

給仕人 ユーリ

 ええ、遺っていますよ、きっと。
 ――僕も、メリルさんに頼まれたレシピ、遺せなかったですけれど。
 でも、それ以外に遺せたものがあるって――ようやく、思えました。

[嬉しげな笑み>>980に頷く顔も、どこか晴れやかなものになっていた**]

(1006) 2013/08/14(Wed) 23:26:30

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