情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[問いへの答えは、すぐにはなく。
しばし、睨み合いの緊迫タイム]
「如何な手段を用いようと、現状、昇華させる事は何者にもかなわぬ」
……そーいわれても。
なんか、強引な方法でやってくるかもしれねぇし。
「正規以外の術が通るほど、軽いものではない。
仮に、何者かの命を用いたとて、封は解けぬ。
……その程度で解かれてはならぬ物故に」
ちょ、命がけが『その程度』扱いかよ……それ、どんだけ……。
[言い方はさすがに癇に触ったが。
同時に、その重みは知れて。
ため息一つ]
―東殿・回廊―
[動いた唇は何を告げていたか。人の名前のように見えたが。
答えは微か届く声で知ることになるわけだが。
はぁと一つついた息は、少しだけ呆れも含んだろうか。
アーベルの頭を撫でて。]
…お疲れさんと。
こっちも、アレはオティーリエに渡しておいたぜ。
[その後突っ伏したまま、ちらとアーベルを見るが反応は薄い。
念のため心話で話しかけようとも思ったが、余計な負担がかかりそうで止めた。
表面上なら直ぐ癒せるが、心や疲労は領域外。
こればかりは時に頼るしかない。…時空のが居たら早く回復したろうか。]
一人じゃ補えるものが少ねぇよなぁ…。
[それでも某風竜には反則言われてるおっさんだが。]
……んじゃあ、最後にこれだけ。
『現状、誰にもできない』って事は。
つまり、それができるのは……。
[確かめるように言いつつ。
青の瞳は、会議場へ。
天竜はその視線を追うも、肯定否定、そのどちらも態度に示しはしなかった]
…………。
わかった。
[今の状況と、その反応と。そこから掴むのは、独自の推論]
つうかさ。
爺様もちゃんと物食えよ? いざって時に動けねぇとか、泣けんぜ?
[一転、軽い口調に戻って告げると、会議場前を離れ、階下へと]
[突然現れたユーディットに狼狽えながらも、エリィへの処置を任せて見守る。]
…なんとかしてやんなきゃならないんだ。
コイツ、俺を守ろうとして剣の力をまともに…
[触れて弾き飛ばされ、流され呑み込まれた自分も決して無事とは言えなかったが、それよりも抗おうとした彼の方が酷く。
いや、彼が受けた事で、自分はこの程度で済んでいるのかもしれなくて。]
なんかあったら、コイツの兄貴達に合わす顔が無いさね。
[三角錘の中で横たわる姿。
あまりに痛々しく、目を背けた。]
/*
白でそれいうのかよw
さて、自己犠牲ルートのフラグ折りになりますか。
つか、生贄とかもらっても嬉しくないだろしなー、御大もいずまさんも。
ぺい、ってされるのがオチ。
/*
さて、物凄い勢いで剣設定の囲い込みが行われている訳ですが(笑)
狼が成し得るかどうかは別として、絶対無理設定されちゃうと、それなんて噛ませ犬?になりますね。
剣は地上墓下に分けて所持しているのですから、設定で縛るんじゃなく動きで止めに来て欲しいものです。
―東殿/どこかの部屋―
[呆れの溜息はともかく、髪を撫でられて青年の寄せられた眉から力が抜けた。穏やかな寝顔とは言いがたいけれど、見守られている内にそれなりに安定してきた様子になっていく。
尤も、視線や声への反応は薄く、凍らせた心は溶けていないのだが。
そして時は過ぎ、やがて微かに左の指先がぴくりと動いた。右の手にも力が入り、既に乾いた赤が小さく剥がれシーツに落ちる]
……ぅ……、っ!
[ぱち、と音がしそうな勢いで青年の瞳が開き、側の気配――生命の竜を見る。その色は心の奥を覗く赤紫]
―東殿・どこかの部屋―
[自分も軽く眠っていたのか、どれくらい経ったかよくは分からず。
先に目を開ければ、呻きと、微かな動き。
開いた赤紫の瞳に、灰茶の瞳は覗かれるが、静かに見据え返した。
心竜は内の何を見ただろうか。
想いだけならば、騒動の原因である二竜主とした他竜への労わり、命竜としての性が。
過去を覗き見たならば――この世界とは違う風景が。
世界の崩壊。何が起こったのか、悟る前に全てが終わり。
一転、現在の世界。
どうしてか、生きながらえた二つは、だが異なる世界で生きることが出来なかった。
例えるなら二匹のクラゲが砂漠に落とされたように。世界と存在は合わず。
生きられないなら、共に世界で眠り合おうと。そう誓い合ったのに。
一つは、それでももう一つが生きながらえる事を望み。
世界とのバイパスの役目を果たし先に、消えた。
それからは、永い永い孤独の日々。
望郷と片翼への愛憎は、ゆっくりと殻に覆われ褪せてゆく。]
中:
…『繋ぎ』の意味で使ったんだけど<バイパス
合ってるかな…(あああああ
そして返事がね!遅いのがね!ごめんアーベル…。
中:
そしてこの過去設定はよいのかどうか。
あんま細かいとここ駄目ー!ってのがあるかと思って、ある程度暈してたら時間かかったよ!
本当は創始の頃から居るとか書いたらアレだろうしなぁ…。
まぁ創始でなくても、世界と融合しときゃ時間経過で自然全部にゃ回るだろうが。<琥珀のあれ
/*
…心覗く設定美味しすぎた。
ソロールじゃなく相手の設定(役職の理由とか)を促せる点で。
時空殿のももうちょっと上手く引き出せたらよかったんだけど。初回襲撃でイッパイイッパイでした。もったいない。
中:
まぁ、纏めると。
おいさんは別の世界の住人で、世界が滅んだ時に片割れと何でかこっちの世界に飛ばされて、でも体が合わなくて生き延びれないから、そいじゃ世界と融合して(融合能力が元から有った)消えようかって話になった所が、相方がそれ拒否って先に世界と融合してクレメンスを生きながらえましたよと。
竜になった経緯は細かくするとまたなんか抵触しそうだからうにゃうにゃ暈して。
まぁとりあえず、竜王に竜にしてもらったとかだ。
エインシェントを名乗ってるのは、貰った体が元々そうだったのか、それとももってる力のせい。
…ええと、すいませんめっさルール違反してたらエピで土下座します。
とりあえず俺つえーと害にはならんようにしたつもりなんだが。
この回復能力と転移は反則だったろうか。
[赤紫の瞳に映ったのは灰茶の瞳、見えるのは生命の竜のしての労わり、そして覗いてしまったのは――…生命の竜の遠い遠い過去。
青年の目が見開かれ、その色は熱が引くように紫紺へと戻っていく]
………、えぇ。
おはようございます、クレメンス。
[心を凍らせていなければもっと動揺が表面に出たのだろう。青年は温度の低い声で静かに生命竜の笑顔から目を逸らした。覗いてしまった光景に、心の奥底では覚醒した『願い』が揺れる。
目を伏せて腕輪と指輪を嵌め、眼鏡は少し迷ったがかけずに青年は無理矢理に体を起こした。立ち上がる事は出来ずに壁に背を預けて寝台に足を投げ出す]
御迷惑をおかけしたようですね。此処は?
……オティーリエと、剣は?
貴方が此処にいるという事は無事と見ていいのかな。
[いざとなれば剣と彼女と共に結界を破って行くように――逃げるようにと伝えていたのだから、居るのならば無事なのだろうとの判断]
―東殿・どこかの部屋―
[心を覗かれたことに気づいているのかいないのか。
こちらはいつもと変わらずに、椅子を引き少し近づく。]
気にすんな。だいぶ消耗してたっぽいしな。
剣は変わりないか?
[ひらと手を振り、質問にはさぁと首を振る。]
どっか空いてた部屋だ。倒れてた所からはそんなに遠くねぇ。
[軽く、心に届いた声に頷く。]
ああ、どっちも無事だ。
聖魔剣はオティーリエに渡してある。
それから爺さまと…、エーリッヒが結界の中だ。
こっち側に残ってるのは、ナタ、氷竜殿、翠樹の嬢ちゃんとナギ、それからノーラ殿だな。
んで。これからどうするんだ?
[剣は手に入れた。あとはどう動くのか。
その先はクレメンスは知らない。
揺らされきっていない為なのも原因だろうか。
まぁ何をするにしても、おそらく暫くは動けないだろうが。
自分の消耗はまだ何とでもなる範囲だが、アーベルにかかっている負担は大きい。回復にはまだ時間がかかりそうだと予感した。]
―東殿/どこかの部屋―
[近づくクレメンスの足元に視線を落し、かけられた声に頷く]
はい、大地殿の意思はとても固くて。
過剰に剣へ精神力を注ぎ暴走させた分、その反動で宥めるのに力を持って行かれてしまいました。
――…今は小康状態のようですが。
[膝の上でしっかり握る黒の腕輪――『神斬剣』に視線を落す。
それが影に沈んだ影輝の均衡もあっての事であるとは、剣の持つ気配に紛れて気付けない]
─西殿・階段─
……あー、それにしても。
[ぽてぽてと、階段を下りていく]
さっすがにこんだけ八つ当たり続くと……直接食らってなくてもきついっつーの。
[珍しく零れ落ちたのは、愚痴。
八つ当たりを感知できる=余波はきっちり食らうわけで。
……実は、八つ当たりの度に消耗していたのは、絶対の内緒事だったりする]
……あー、そーいや、あっちはどーなったんだろ。
[関連して思い出したのは、虚竜王の不機嫌の今回の犠牲者の事]
―― 西殿・廊下 ――
[見知った気配に運ばれる感覚、血の匂い、遠く聞こえる声…接続を自ら落としたわけではなかったせいで、腐食を進めながらも無機の知覚は作動を続けていて、自らの周囲に時空の力が作用した事も感じていた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新