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[喉を鳴らす漆黒に、微か目を伏せ背をなで続ける。
湖畔で泣いた自分にこの人がそうしてくれたように。]
ライ兄は、悪くないよ。
私は、憎んだりしないよ。
[自分を喰らったのがこの人であっても。
覚悟はいつか出来ていた、自分の命がこの人の…イレーネの役に立てたのなら、それで充分だと思っていた。
だから─…]
それでもライ兄が、自分のこと悪いって、いうなら…
─…私がライ兄を、許すから。
[もう、言わないでと。
いつか、彼が自分に言ってくれたように。
気休めでも、どうか伝わりますようにと、背を撫でる指先が震えた。**]
/*
>>633アベル
赤との接点ねぇよ絡めねぇよ、とならないように
出来るだけ序盤に人と絡んでおこうと思ったので
今回は多角も出来るだけ頑張ってみたんだ。
人気というよりむりやり混ざってただけかな。
アーベルも大事な幼馴染だったな。
イレーネやゼルも勿論大事な幼馴染だけど。
は……情けねぇ事に、上手くまとまってないんだけど、な?
……多分、俺が。
一番、普通に、俺でいられる場所を。
作ってくれるのが、お前、だった。
だから……「大切」、だった、よ。
[それが恋や愛と呼べるものであるかは、自分でもわからない。
明確に異性と認識する前に、その傍を離れたから。
そして自身が異端となってからは、それを明確にするのは怖くて。
曖昧なままの気持ちは、どこかに置き去りにしていた]
俺だって思いもしなかったよ。
せめても麓で、村に戻れる範囲にいれば、酷い苦労はさせないで済むかと思ってたのにさ……。
[自嘲気味に竦められた肩>>631をじっと見る。
少女は冬一つ抜けただけで女になっていた。
気づけたけれど気づかない振りをした。表立っては何も言われなかったし、問いかけられるような話でもなかった]
……そうだな。頑張ろうともしているようだし。
親父が連中より先に来れれば、少しは助けにもなれるだろうけど。
どんなもんだか。
[連中とは結社の正規構成員達のことになる。
父親と結社との繋がりを自分がブリジットに話したことはないが、彼女は果たして知っているだろうか]
/*
うあーん、予想より時間食った。ごめんー!
凄いパッションで動いてるから、変なことになったらそれもごめん(ぁ
カルメンさんはこんばんはですよー。
速攻で龍猫さんが撫でてるのとかお見事w
んで斜め鳩見でどこかより。
アーベルもライさんも人気で。必死に特攻してた俺でした、よ。
/*
あ、ナーセルはまんま「友」です。
……何語だったけ。アラビア語とか引いてきてたかも(ぇ
で、やっぱりどこか読んでて思ったんだけど。
ルクスさんがイレーネを浚ってくのか?(ぇ
[クロエ>>639が撫でるたび漆黒の尾がぱたりぱたりと揺れる。
人に撫でられるなんて如何かしてると思いながらも
今の状況も悪くないものだと思えてしまう]
――…人を喰らうのに躊躇いのない獣でも?
お前さんの大事な幼馴染や自身を喰らった獣でも?
[人間にとって悪は人間を喰らう人狼。
伝承でも御伽噺でも悪い狼が退治されてめでたしだ。
食事に罪悪感など抱かぬ獣でもそれくらいは知っている]
莫迦、だな。
お前さんが俺を許す必要ねぇンだよ。
[優しすぎる人間の娘。
震えが背に伝わり尾がぱたりと落ちる]
もう言わないから、泣くなよ?
[伏せていた漆黒が身をお越し金の双眸が彼女の眸を覗く]
/*
やあやあ。無事帰ってきた熊猫です。
半分ログ読み中なので反応遅いぜ。
アベ君がパぺマぺネタ分かってくれてたみたいでにやけた(何
[じっと見つめて、アーベルの答えるのを聞き、
順を追い、次第に変わる自分への答え、そのひとつひとつをしっかりと胸に刻むように頷き]
アーベルは、私に嘘はついたことないしな。
[彼の言葉をそのまま、自分は受け取り]
そういう時はきまって…、はぐらかされたから……な……
[大切だと、それは明確な答えとはいえないのかもしれないが、
それでもそれ以上のことを聞き出すことはしなかった。
それはきっと、アーベルにも答えにはっきりと出ない言葉なのだろうと、
ただその大切が意味することがなんであれ、自分の思いはただの一方通行ではないことだけは感じることができたから]
次会うのは、私が死んだときだな……。
じっくり、待たせてやる。そんで、死んだこと後悔するくらいいっぱい自慢話してやる。
それまで、ずっと、今度はアーベルが私を待ってろ。
[泣きながら、明るく笑いかける]
だから、今は、さよなら、してやる。
[常のように強がるようにもう大丈夫だからと、伝えるために。
ぎゅっと強く抱きつき]
なぁ、アーベル、最後に……
[その後の言葉は続かず、上向くその目は一度アーベルの唇の辺りを見てから、
顔をそらした]
やっぱ…なんでもねぇ……。
―追想/求婚の日―
[それはとても穏やかに晴れた日の事。
会いに行くからというコエを聞いて、扉の前で待っていたのだが
当のお客さんはなかなかやってこない。]
……遅いなぁ。
[何度か大丈夫?とコエをかけ、
それに返事は返ってくるから、倒れたわけではなさそうだけど。
ようやく姿が見えれば、明らかに様子がおかしい様が見て取れて
心配そうに大丈夫?とこちら側でも尋ねれば、不安そうな赤が大丈夫と答えながらも逆に尋ねてくる。]
父さん?ええ、起きてるけど…。
[珍しく父に用事でもあるのかしらと、不思議そうに首を傾げたが。
請われるままに父の寝室へと案内する。]
[銀細工の職人だった父は、寡黙でむすりとした、文字通り職人気質な人だった。
ゼルギウスの体調が安定してきた頃逆に倒れた父親は、余計に喋らなくなったと思う。
丁度ゼルギウスを連れて来た時期と被ったので、
まさか心労で……と一時期思っていた事もあったとか。
前々から、狼のコエが聞こえる人がいる事と
その人物の所にしょっちゅう遊びに行く事は知られていたし杞憂だとは思うのだが。
胸中は―――父のみぞ知る。]
父さん、ゼルが父さんに話があるって。
[控えめに扉を叩けば、辛うじて返った返事を聞いてから、彼を中へと通し。
特に退出を求められてもいなかったので、少し離れた場所で様子を伺っていた。]
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