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キーファー、ちゃん?
[思わず名を呼び、声の聴こえた方へと向かう。
着いたのは、湖畔の、自分の仕事場から良く見えた別荘の一角で。]
此処って…ミハエル君の……
[どうして、と思って辺りを見回せばミハエルと共に居る蒼鷹の姿が見えて。
あぁ、ミハエル君が引き取ってくれたんだ、と思い無意識に安堵の息を吐いた。
すると、蒼鷹がこちらを見てばたりと羽ばたくのが見えて。
元気そうだな、と思ったのもつかの間、こちらに真っ直ぐ飛んできて。
まるで、生きていた時と同じように擦り寄ろうとする蒼鷹に驚き目を丸くした。]
─…え?
私が、わかるの?
[どうして?と問えば同じように不思議そうに首を傾げる様は、懐かしくも愛らしくて。
そういえば動物って人に見えないものが見えるっていうっけ、と思いながらその背をそっと抱くように手を添えた。]
…君のことも、置いてきぼりにしちゃったね。
でも、一緒に居てくれる人が、出来たんだね。良かった…
[緩くなでながら、知らず微笑む。
ミハエルの方をふと見れば、彼の傍には修道院でよくライヒアルトと遊んでもらっていた少年の姿がみえて。
その会話に、此処にライヒアルトが眠っていることと…彼が、変わらず慕われている事実を知った。]
─…良かった。
ライ兄にも、届くといい、な。
そう、だ。
[呟いて、思い出したのは。
何時か、風が手向けを届けてくれると言ってくれたライヒアルトの言葉で。
自分の存在が何時まで在るのかは解らないけれど。
こうしていれる限り、自分が思いを届ける手伝いをしたいと。
ライヒアルトを想う子供達の心や、アーベルを想うベッティの強さや。
大切な者に向けられた、誰かの想いを。
風に乗せて、届けられたら。
そう、願い。]
キーファーちゃん。
私がいつまでいられるのかはわからない、けど。
これからも、一緒に…友達で、いてくれる?
[蒼鷹に微笑みかければ、仕方ないというような鳴き声が返り。
急に鳴いた蒼鷹にミハエルが驚いたのをみれば、二人顔を見合わせて*微笑んだ。*]
/*
よし!
とりあえず駆け足だけどやりたいことは全部詰め込んだ気がする!
ベル兄は多分村に残ってるから大丈夫だよね!
ライ兄たちは成仏したのかイレ姉についてったのかわかんないけど。
─虚空にて─
[立ち去るもの。
残るもの。
生けるものも。
死せるものも。
それぞれが、それぞれの想いのままに、道を選ぶ。
その様子を、ぼんやりと、眺めて]
……そもそも。
『俺ら』って、何なんだろうな?
[自分の力の事を知ってから。
審問に関わってから。
ここで、様々な事を、知る度に。
積みあがっていた、疑問。
人と、人狼と。
その違いはどこにあるのか。
力あるものたちとは何なのか。
死した身で、考えていても、詮無いことかも知れない──けれど]
……ま。
どーせ、時間だけはあるし、な。
/*
〆RPはなぁ……表でフラグ立つまで進んでなかったからな。
多分あと1,2日生き残ってたら、人狼をテーマとした遺稿出来てただろうけどな。
……ま。
どーせ、時間だけはあるし、な。
[村の上に広がる虚空を漂いつつ、ふ、と笑う。
先に行く道は見えていても、今は、向かう気はなかった。
待っている、と言ったから。
その時までは、ここにいよう、と。
そう、思い定めていた]
……もっとも、さっさといけ、って怒るやつもいるかも知れねぇけど。
[くく、と低く笑いつつ、蒼を村へと向ける。
自分が生まれて、生きて、死んだ場所。
今はただ、そこを見守りながら、時を待てばいい、と思った。
独りではあるけれど、それは生きていた頃に感じていた孤独を強く感じさせるものではなかった。
同じように、留まる事を選んだものの存在も感じているし、何より]
……俺のいつか、帰る場所は。
変わってないから……な。
[その事実は、何よりも大きいから。
そして、それが在り続ける限りは。
瑠璃をまとう蒼は静かに、虚空に揺らめき続け**]
/*
戻った!
どのロールも素敵だなあ。いいなあ。
蜜蝋さんの言の葉の使い方とか、特に大好きだと。
とっても遅れてるけど残しておく!
俺がその後どうなったかは、ジットちゃん次第だろうなあ。
何か見届けたかったり確認したかったりするなら付き合うし。
もういいって話になるなら……一緒に消えるんじゃないかと。
うん。
/*
とりあえず、〆、と。
コピペミスは気にしちゃダメだorz
というわけで、こんな感じでふよふよ守護霊モードに入るアーベルでした、と。
――いつか遠い未来――
[子狼が走り抜ける。その後を灰銀の母が見守りながらついて歩いた。
母の手には、古くなった白兎のお人形。
狩りの時には必ず連れて行くとぐずる娘が
その狩りの間は母に預けていたそれは、もう随分汚れてはいたが、
繕い足された端々が大切にされている事を物語っていた。
子を産んだ当初、ルークスに「リヒトの子だったのか?」と聞かれたほど
見事な漆黒の毛並みを持って産まれた娘は、
夫が望んだとおり駆け回り、昼の光にも夜の闇に愛されて育まれた。
その表情とルビーの瞳には間違いなく夫の面差しがあるのに、
髪色だけは母狼の父の黒を継いだ娘は、
獣の姿になれば確かにかつての同胞に似ていたか。]
『―――――――リヒト
あまり遠くに行ってはダメよ』
[だから、というわけではないけれど
赤い世界、その魂に、母は同胞の名を刻んだ。
貰うばかりで、何一つ返せなかった、相棒への餞に。
あなたは私の光だから
そんな愛しい娘への想いものせて。]
[弟の代わりに「ありがとう」と、告げる同じ顔の人に、微かに笑んだ。
何かと世話と面倒をかけてしまっている同胞の兄は、黒髪の娘に酷く甘く
おかげで娘は黒髪の獣を、無邪気に父と呼んでいた。
違うと言っても、おそらく理解出来ないだろうし
細かな経緯は尚の事、語るには早いだろう。
娘と、そして呼ばせている本人が良いならそれでいいと、そのままにしておいた
どこかであの人が拗ねてやしないか、それだけが少し気がかりだったが。
娘が笑ってくれるなら、きっと許してくれるかしらとも思う。
それにどちらも、かつて自分が失った穴を埋めてくれる大切なもので。
どちらも、離す事は出来ずにいた。
あの時とはまた違う、静かな幸せの中に今は在る。]
ゼルフィーネは狩りが上手ね。
[光の中で、夫からつけた名を呼んで。
――――最初、まま「ゼルギウス」とつけようとして、
ルークスに流石に止めておけと盛大に反対されたのでこうなったのは余談だ―――
青い小鳥を咥えて戻ってきた仔狼を、人の姿で抱きしめた。
少し、強く抱きしめるのは、居なくなってしまった人の分まで、
精一杯温もりを伝えたかった為。
貴女は沢山の人に愛されて、望まれて産まれたのと
時折口にするけれど、それを示すものは何も残っていなくて
子供は少し窮屈さを訴えて、その姿を人へと変えた。
くすぐったいと、無邪気に微笑む様はあの人にまるでそっくりで。
だからこそ、あの人の幼さが染みるように分る。
娘にその面影が消える事がないように、愛した人を忘れる事はないだろう。]
ゼルがもう少し大きくなったら………もっと大きな獲物を狩りにいきましょう。
あなたも味を覚えておいて
[娘を抱きしめ微笑みながら、母は獣の理を優しく紡いで聞かせて語る]
それを狩るのは難しいし、沢山注意しなければいけないけれど
とてもとても甘くて美味しい……
そして女の子には、何時か必ず必要となる餌だから
[向けた言葉に娘はきょとりと、紅玉の瞳を瞬かせるも
“狩り”の言葉に、紅玉の内にある獣の瞳がきらと光ると、
母は満足そうに瑠璃色の瞳を細めた。
父さんも一緒?と問いかけてくるコエに、
言わずとも付いて来そうな漆黒を想い小さく微笑めば、
遠くからさも当然という返事が返ってくすくすと笑みが零れて―――]
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