情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
>>1065 一之瀬先輩
ですよな!
なんだろう、写真頼まれたら、桜デザインのフレームとかに入れてお届けしたくなるなぁ、これって。
[この世には居ない友からメールが来たのは一度だけだった。
幾ら待っても返事はなかった。
だから、あれが一度きりの奇跡なのだと思うことにした。
けれど、何かある度、ボクは彼にメールを送る]
『今日でボクもこの学園を卒業するんだ。
第二ボタンは春にあげるよ。』
――…なんて、要らないって言うかな。
[軽口混じりのメールを春に送る。
この学園で一番空に近い場所。
屋上の片隅に制服のボタンをこっそりと置いてゆく。
春、と呼びかけてみるけれどやはり返る声は聞こえなくて
ボクは部の後輩や幼馴染が待つ校門へと足を向けた]
[桜咲く季節――。
その花と同じ名を持つ後輩を思い出しながら
大学の桜並木を歩み新たな門出を迎えた。
幼馴染も同じように別の場所で門出の時を向かえているだろう]
『無事、医大に入学したよ。
卒業までの道のりが遠いけど、
ボクにも目標があるから、頑張るよ。』
――…色んなサークルに勧誘されたけど
また弓道部なんだ、って言ったら春は笑ってくれるかな。
[呆れた笑みでも良いから――。
そんな事を思う自分は女々しいのだろうか。
あの事件も彼の事も、他の皆も、一日たりとも忘れる事は無かった。
大学で新たな友が出来ても彼らの事がいつも心に残っていた。
いつものように友にメールを送る。
その携帯には友からのメールが大事に保存されたまま、ある]
[弓を引いている時間が一番落ち着くから選んだ部活。
仮令一度は人を殺めようと引いたものだとしても
結果的に命を奪うことがなかったからか
その経験はボクにとってのトラウマにはならなかった。
あの事件以来、射形が変わったと言われた。
元々きれいではあったけれどそれに鋭さが増した、と。
父には道場を継いで欲しいとも言われたけれど
ボクが目指すのは弓道場の主では無く――。
何度目かの季節が巡る。
友らの命を救えなかったボクは命を救う側の職に就いた。
優しい彼らのことだからボクのせいではないと言うだろう。
それでも、何時か彼らと再会できる日の為に――。
「先生」と看護士に呼ばれ手術室に向かう。
ボクの贖罪は、未だ、始まったばかり**]
/*
―― 一夜の夢 ――
………露島先輩、すごいえっちぃ。
[顔が赤い。シーツの中でもぞもぞ動く。
上目で時折恨むような視線を送る]
ぬぐ、って、言ったけど。確かに言ったけどさ。
[手を滑らせる。もっと隠そうと思ったのに、幅が足りない。
はらりと肩からシーツが落ちた。慌てて丸まる。
シーツの中で子猫がもがいているみたいに]
[よく考えてみよう。
ヌードを見られるのと、絵を見られるのと、どちらがより恥ずかしいか。ちょっと難しくて、永遠の課題な気がする。こちらを反射的に選んだのは、まあ、その場のノリという奴だった。
……生前からエンジンブレーキしかないのが仕様だった]
[くすぐったい時間はあっという間に終わって。
出来上がった絵を見せられる]
/*
ゆー君も未来図ロールお疲れ様…!
女々しくなんてないよ、ゆー君…!!![泣きながら頭撫でた。]
そういえば、私も卒業にあたって。
ゆー君にちょっと付き合って頂きたいことが、ありました。
─いつか、先の出来事─
……お。
そっかぁ、無事に産まれたかぁ。
女の子で、桜ちゃん、ね。
季節にあったいー名前ですこと。
[届けられたメール、その内容に上がるのはほっとしたよな声]
……んーじゃ、前々からのお約束どおり、最高の記念撮影してあげんとなぁ。
[呟いて、ちら、と器材に目を向ける。
生まれたら、写真をお願い、とは臨月前から頼まれていた事。
そして、その時は最高の一枚を撮って贈ろう、と思っていた。
何はともあれ、と祝いの言葉を綴った返信メールを打ち込みつつ。
何となく、その子に会うのが楽しみで仕方ないような、そんな気がしていた]
あー……お届けする時は、桜モチーフのフレームがいいかな、やっぱ。
[出来上がったメールを送信して。
ふと、思いついたように独りごちる。
視線の先には、窓向こうで揺れる、薄紅の花の枝**]
/*
………やー。
[顔だけ出していたシーツに、頭ももぐりこんだ。
これは、かなり恥ずかしい]
露島先輩、これ、ちがうー。すごく、えっちぃ。
うわー。うわー、うわー。
[それも一緒に燃やしてほしかったが、自分が描いたものじゃないので言い出せない。悶々とする。現実世界に持ち出せない、と聞けば、ちょっとあからさまにほっとした様子を見せるだろう。まあ、記憶を元に再現されてしまえばそれまでだが]
……ぜったい、ぜったい、あれ、燃やしてくださいね。約束ですよ。
[赤みが取れない顔で念を押して。
そうして短い夜が終わる。朝が来て、また何事もなかったみたいに階段登る日々*]
/*
おう、諏訪先輩の未来が。
んむ、格好いいな。
そして、ちょこまかと未来のヒトコマ書いてみるー。
>>1077 一之瀬先輩
こんな感じのことを考えてましたが、なかれますか、ますか。
/*
すわあああああ(べそべそべそ
すわあああああああ(えぐえぐえぐ
そんなメールみたら俺ヘブン状態になっちゃううう(成仏的な意味で
/*
おおー。
作っているうちに、ユウイチロウのイケメンれべるが上がってた。これは格好いい……!!
ユウイチロウ争奪戦に血の雨が降りそうな。
ケイコは頑張ってください。
/*
お粗末さまでした……!
素敵なキャラだらけでどの子と絡むのも愉しかったです!
かっこいいいってくれてありがとう(ノノ)
/*
イケメンは生まれたときからイケメンってことですね。
ハルエはありがとう、うん、ありがとう。
うれしくて、ことばがうまくでないです。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新