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[泣いて泣いて、涙が涸れてしまうんじゃないかってくらい泣いて。
最初よりは落ち着いてきたとしても、それでもまだオレの涙は涸れなかった]
……っく、ひっく……。
[嗚咽も止まらなくて、何度もしゃくりあげて。
背を撫でる手が止まってもまだ泣いていた。
宥めるような声がかかっても直ぐには反応出来ず、またしばらく泣いて。
首の後ろを撫でられた頃に、ようやくオレの身体は動いた。
泣き顔を見られたくないとか、そう言うことを考えるほど余裕は無く。
ただ、呼ばれたままにゲルダの方を向いた]
[>>1304 繰り出した一撃が伝える衝撃と、その結末に、は、と息を吐く。
怒りや恨みが、まったくない、とはいえなかった。
けれど、伝承の理不尽さも知っていたから。
友にも彼なりの苦悩があるのも、感じていたから。
だから、一発だけ、殴りたい、と。
それは、全てを知ってから、夜闇の猫の中でずっと思っていた事で]
……完全に、断てるものじゃない、とは、思う、けど。
いつまでも引き摺られると、こっちだって、きついんだから。
……大体、死んでまで、それに縛られてても、さ。
なんにもならないんだし。
だから……。
[ここで一度、言葉を切って。ほんの少し、表情を和らげる]
……今ので。
俺の分は、お相子にしとけ。
じーちゃんが出てきたら、それはそれで、なんか言われるかもしんない、けど、さ。
[軽い口調で言いながら。
先に拳にした手を開いて、差し伸べた]
/*
アーベルもおやすみなさい。
ゆっくり休んでね!
>>1311ナータ
ありがとう!
[そっと髪の毛の中に顔埋めてみたり。ナータの匂いだ(ぁ]
そこで「子供扱いしないでったら」となるわけですねw
兄は頼りになります!司祭様は別格として、子供達の柱です!
うん、普段は二人でどうにかしてるんだけど。クレム兄がいると色々片付くのが早くなるような、とww
傍目からだとじゃれあいにも見えるのかもw
そう、ナータだけ平然としてるから、別の意味で子供達が尊敬するwww 実はナータ姉が最強!とかwwwww
うん、それこそ「家族愛」で纏められそう。
クレム兄はそれ以外になってても気にしなさそうだし(苦笑
/*
>>1319エリ
表より先に。うん、それでいいよー!
というかこの時間までお付き合い、本当にありがとうなのでした。
あはは、ちゃんと狙ってたんだwww
/*
は。
ちょっと別事やってたら雪崩が起きてる。
落ちた方はお休みなさいなのよ。
私はもうちょい…とりあえずゼルに会えるようにまで頑張っておこう。
[こちらを向いた顔に、口許が困ったように緩む。
まだまだ涙は止まるようには見えない。
泣くななんていえるわけもないけれど]
……ばか。そんなに泣いていると、腫れるよ。
[止める言葉のかわり、そんなことを。
それでもすぐに止まるとは思えないから、そっと顔を近づける。
贈るのは、触れ合わせるだけの口付けを、ひとつ。
わずかに顔をかしげて、そっと重ねると、ほんの少しの距離を置いて目を覗く。
驚いただろう、というように、笑う表情で]
[口の中に何かの臭いが広がる。
けれどそれはもう、あの感覚を呼び起こしたりはせず。
息を吐く音が聞こえた]
……うん。
[白の中に埋もれたまま、エーリの言葉にそっと頷く。
切れた言葉にその顔へと深緑を向けると、そこには和らぎの戻った表情があって。>>1315]
エーリも優しすぎるね。
でも。
ありがとう。
[眉尻を少し下げた顔で小さく微笑む]
その時も粛々として受けるよ。
もうそれしか、出来ないからさ。
[胸の上に抱えていた飴色と弓を左に握り直して。
差し出された右掌に自らの手を重ね、握り返した。>>1317]
/*
は、挟まってた。
エーリッヒさんもおやすみなさーい。
>>1320ラーイ
[今日のラーイは甘えたね。珍しい。
なんて思いつつ背に腕まわしてなでなでですね]
普段はラーイのがしっかりしてそうだから
反論されると「う」と言葉に詰まってしまいそう。
いい具合に不良司祭っぽいのに頼りになりますね、兄。
片付けが早いとゆっくりする時間も増えていいね!
ラーイは図書室こもるかヴァイオリンの時間にあてるのかな。
じゃれあいをみて和む姉と兄の図。弟当人は大変そうw
うわwwwそんな尊敬は遠慮したい。最強は兄でいいじゃないね!
「家族愛」だけどラーイが特別な事くらいは理解してるよ、誰かさん。
まるごと受け止めちゃいそうですね、兄は……。
/*
あともう一つ二つかなと思うので、あえてここの表には退席つけず。
>>1322エリ
うん、お疲れ様なのです。
やっぱりエーリとはこういうのがやりやすいw
とても正しいお言葉ですww
そか。連綿と伝わってゆく資料なんだね!(
おやすみなさい。ゆっくり休めますように。
[泣き顔は女性のようにも、少年のようにも見えたかな。
腫れると言う声を聞きながらまた一つしゃくり上げて。
けれどそれに対して返答するまで落ち着いてはいなかった。
だからゲルダの動きに直ぐには反応出来なくて。
近付く顔と、触れる唇。
オレは突然のことに涙が引っ込んだ気がした]
───……げる だ?
[本紫を向けると、近い位置でゲルダが笑っているのが見える。
はた、と一つ瞬くと、溜まっていた涙がまた一つ零れていった。
状況を理解していないかのように、オレはしばらくぽかんとしている]
/*
>>1325ゲルダ
そんな反応しか思いつかなかったんだ!
ゲルダの方が可愛いよ(*ノノ) [現時点では説得力がない]
/*
>>1327ナータ
エピでは挟まるのは気にしないのが吉です!
[なでなでされながら、きゅむっと抱きついて。
悪戯心?むくり。耳の後ろにこっそり、ちぅ(ぉ]
言葉に詰まるの見ると苦笑しますよw
で、立ち上がって子供達捕まえながら頭ぽふっとかするの。今だと俺の方が背も高くなってるし、主張と揶揄い半分でww
いい具合に不良神父っぽい「から」じゃないかな、そこはwww
うんうん。自分の時間が取れるようになります。
夜だとヴァイオリンは遠慮するかな。村ではちと怪しい時間に弾いたけど。図書室であれこれ、が多そう。
「見てるだけじゃなくてさー!」とか?w
wwwwwでもきっと子供達が一番懐いてるのナータだしね!
こちらも一応、自覚はしてるんです、よ?(首こてん
兄はどちらであっても受け止めてくれちゃいそうですw
/*
あ、そうだ。自分用メモ。
エーリの歌に伴奏できたらいいな!(自分用?
>>1331ナータ
……うん。リエルがお嫁に行くのか(ぉぃ
/*
ああそうだ。今エーリとのロールにsence snowを聞いてて。
その下に「おやすみ」って曲があったから。
子守唄はこれを弾いてたことにしようかな、なんてw
主旋律部分だけ、ですけどね。
─解放から数日後─
[使用人達が街へと帰る為に慌しく動く中、自分は一人教会へと赴いていた。
手には、あの日ゲルダから託された彼女の荷物と、日を遮る為の傘。
帽子を目深に被り、コートと手袋も着用しているその姿はあの日、自衛団に呼び出された時と同じ格好で。
けれどあの日と違うのは、足元で歩みを共にする繁縷姫の姿があるということ。
黒尽くめのこの姿は普段通りの格好ではあるけれど、事情を知る者がいれば、喪に服しているようにもみえたかもしれない。
場が解放されてから初めてきた教会は、どことなく寂しげだった。
それが、三人を失ったせいなのか、普段からなのか、日中に来たことの無かった自分には解らない。
いつも夜にしか来ない者が日中にやってきたのを見て、不思議に思ったのだろう司祭が首を傾げているのがみえて。
どうかしたのかという問いかけに、こくと頷いた。]
司祭様。
少しお時間よろしいでしょうか、お願いしたいことが。
[そう言うと、司祭は教会の中の一室へと通してくれて。
勧められた紅茶に口をつけてから、話を切り出した。]
止まったね。
[呆然としているような表情に、つい笑みは深くなる。
止まった涙に、ほっと吐息を一つ落として]
どうしたんだ、エル?
[名前を呼ぶのに、少し笑い声で答える。
前と違う目のいろでも、そらすことはない。
ただ、少しだけ目を細める]
もういっかい、
[してあげる、だか。それとも、したい、だったか。
口にすることはなく、ぼうっとしているうちに、と顔を寄せる。
触れ合わせる口唇は、今度は触れるだけではない。
薄く開いて、そっと一度食むようにして。
離れる間際に舌で、彼の唇を、一度舐めた。
距離は先に取ったのとほとんどかわらない。ただ、目を合わせながら、小さく名を呼んだ]
司祭様…まずは、こちらを。
これは、蒼花だった方が皆の為にと私に託されたものです。
私よりも、司祭様の方がきっと皆の為に役立てて下さると思って。
ですからどうか、お受け取り下さい。
それと、もう一つのお願いは…
[言いかけて、逡巡した。
これは、神に仕える方に願って良い事かどうか、解らない。
けれどこの方なら、きっとと信じて、口を開く。]
皆を弔って頂きたいのです。
ただ巻き込まれただけの方や、力があった方だけでなく。
人狼であった方も、皆、隔たり無く。
[願いを口にして、真っ直ぐな瞳で彼を見た。
この人は、ライヒアルトが人狼だったことを、クレメンスやナターリエが力ある者だったことを元から知っていたのだろうか。
それは解らないが、恐らく彼らの骸と共にライヒアルトのことは知っているだろうと、そう思っていた。
暫く沈黙が続き、不意に。何故それを頼むのかと問われ瞳が翳った。]
私は皆さんに守られて、生かして頂きました。
…けれど、私から皆さんには、何も出来なかった。
守ることも、助けることも、何も。
だから、せめて。
私が出来ることを、少しでも返していきたいのです。
[この答えを聞いて、司祭が何を思ったかは解らない。
けれど、自分の願いは受け取ってくれた。
何処からか何か言われようとも、必ず皆を弔うと。
その言葉に感謝の意を伝え、教会を後にした。
繁縷姫を伴って。**]
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