人狼物語 ─幻夢─

7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─


研究生 エーリッヒ

>>1023
[まだ肌寒い夜に、広場の泉にちょっと震えながら使っているアーベルを想像して、また一つ笑った。
実際は流水の精霊である彼に温度なんて関係ないのかもしれないけれど、そんなこと知らないものだからただおかしく思えて]

やったらやったで男前かなぁ。

[目の前におかれたジャスミンティのグラスとシロップのピッチャーに、マスターへトレイをノベ手からシロップをグラスの中へとたらりと落とし、ストローでくるくるとかき混ぜた]

…ああ、そうそう、そんな感じ。
春の桜も夏の朝顔も、秋の紅葉も冬の樹氷も。
街の空気とか、人のあったかさとか、そんなのとか、いっぱい。

[くるくるとストローでグラスの中をかき混ぜながら紡ぐ言葉はすこし詩的だったかもしれない]

…旅に出るの?

(1038) 2007/04/10(Tue) 23:36:58

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