7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─
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教師 オトフリート
まあ、今の内がいいんだろうけどね。
ネタに絡みたい人は広場にでもおいでなさい、という感じで、準備しますか(ごそごそ。
とゆーか、空気が空気なんで躊躇したのかもしれない(何。
少年 ティル
空気が空気って。
別にニヨ空気じゃないよ。
なんとなく時の竜によじのぼってチョコ上げたい気分にかられたけど
そんなことやったらえろーすになるからやめとく
小説家 ブリジット
[チョコレートは美味しいものだとインプットされた！]
ミハエルさんいないから、どうしようかな。
あ、向こうの宿に行く途中とでもすればいいのか。
（絡んでみたいとつい思ってしまう中の人）
教師 オトフリート
─Kirschbaum・庭─
[若竜たちの行く末が落ち着きそうな様子に、安堵の息をもらした後。
3階の部屋に戻って、休息を取る。
広場の時計塔と、封護結界の迷宮でハインリヒに借りた懐中時計。
二つが刻む旋律を、ゆっくりと取り込みながら。
……そのまま、しばし、眠りに落ちて]
教師 オトフリート
─Kirschbaum・3階東─
[ふと、目を開ける。
時計の旋律を傍らに置いての眠りは、本性解放によって消耗した力を急速に回復させるが。
やはり右目には未だ、光は戻らぬままで。
苦笑]
ま、仕方ない、か。
刻印が修復されるまでは、無理に目は開けられねぇし。
[言いつつ、傍らの白梟を見やり]
しばらくは、頼らせてくれな、相棒殿？
「了解、相方」
教師 オトフリート
[こんな言葉を交わしつつ、身支度を整えて荷物をまとめる。
出発の準備。
ここでやるべき事はもう、何も、ないから。
ここを最初に訪れた時と同様、最低限の荷物だけを持った姿で。
違うのは片眼鏡が外され、右目が閉ざされている、という事]
さて、行きますか。
[小さく呟いて、部屋を、後にする]
教師 オトフリート
─Kirschbaum・1階─
「……行くのか？」
[1階に降りるなり投げかけられた言葉は、全てを見通しているかのようで]
ええ。
……色々と、お騒がせしました。
「他の連中には、何も言わなくても？」
別に、問題ない……っと、ああ。
これを、探偵さんに。
返すの、忘れてたんで。
[言いつつ、カウンターにことり、と置くのは懐中時計]
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