人狼物語 ─幻夢─


20 Schwarzes・Meteor

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教師 オトフリート

それでは失礼致しましょう。
出るところを誰かに見られても面倒ですので…。

[そこまで言うと再び影がオトフリートを包み込んだ。
ズズ、と言う音と共に影は小さく床に沈んで行く。
影が完全に床に沈んでしまうと、そこには何も*残らなかった*]

(370) 2008/02/15(Fri) 01:24:37

【赤】 研究生 エーリッヒ

…っと、――?

[何ですかこれ、と反射的に受け取った其れ。
掌に収まった長方形の箱に、眉を寄せて。
――告げられた言葉に、更に顔を顰める。
それはもう、あからさまな嫌悪に。]

……、…うっわ。

[感謝のを述べるどころか、失礼な一言を口にした。
と、己を呼び示す名に、ゆるりと視線を向けて。]

…――嗚呼、また。 「スピカ」。

[背を向けたままひらりと、箱ごと手を振って。
其の足取りは、地上へ向かうエレベーターへと]

(*72) 2008/02/15(Fri) 01:26:10

教師 オトフリート、メモを貼った。

2008/02/15(Fri) 01:29:04

小説家 ブリジット

忠告は感謝する。
私としては、影でも赤でも、どちらでもいいのだが。
もし、他者に見られては面倒だろう。

[残念がる様子を見やりながら、端末を片手で弄る。
 奴、が誰を指すか――齟齬らしきものには気づいたが、面倒だと思ったのか、敢えて訂正する事もない。]

それは失礼。

[声には、短い謝罪。
 沈み行く影を見送り、ストラップを指先で弾いた。]

(371) 2008/02/15(Fri) 01:30:41

研究生 エーリッヒ

…ああ、えっと。ご丁寧にどうも。
エーリッヒです。――エーリッヒ=ハイゼンベルク

[こちらこそよろしくお願いします、と。
頭を下げられ、慌ててつられたように軽く会釈を返して。
握り締めたままだった端末についた鈴が、チリリと音を立てる。]

廃墟の中の娯楽施設、か。…何かあるんですかね。
まぁ、探してみるだけの価値はあるかな。

[青年の言葉に、ゆるりと首を傾げて考え込む。
危ない目に会うのは、好ましくないのだけれど――
暇つぶしを探すのも、良い暇つぶしだろうし。]

ゲテモノですか。
――それは、きっと向いてませんね。僕。
ここのクリーチャーたちも、なかなか面倒でしたし。

[何を思い出したか、小さく溜息。]

(372) 2008/02/15(Fri) 01:31:37

【独】 研究生 エーリッヒ

――特に、手入れとか。
ゲテモノ系は、刃に優しくないから困るんですよね。

[あの粘着質な液体を思い出して、僅かに眉を寄せる]

(-130) 2008/02/15(Fri) 01:33:43

【赤】 小説家 ブリジット

[そういう反応が返ると、予測していないはずはなく。それは、ある種、嫌がらせのようなものだろう。明らかに、親愛を示すものではない。
 正反対の使われ方をしては、記念日も形無しだ。

 鉄の扉の彼方へと消える背を見送り、画面に目を戻した。]

(*73) 2008/02/15(Fri) 01:34:23

青年 アーベル

ま、何がどんだけ残ってるかは、わからんがね。
廃墟ん中は、クリーチャーの気配もねぇから……ま、あれだ。
急な崩落にだけ気をつければ、危険はねーし。

[予測がつかない分、クリーチャーより厄介な感もあるが。
そう言った部分も含めて、廃墟群というものには慣れているせいか、口調は軽い]

ここのクリーチャーは、まだ、素直だろ。
突発災害級と比べれば。

[ここで戦ったものを思い出しつつ、呟く。
比較対象は、絶対間違っているが]

(373) 2008/02/15(Fri) 01:43:18

【独】 教師 オトフリート

/*
ああ、奴がそのままエリのことか。
そこはなぁどこかで接触したいところだし。
刺されようがね。

と言うわけで気付かぬままそのうち接触を試みようかと思う(ぉ
*/

(-131) 2008/02/15(Fri) 01:45:59

【赤】 研究生 エーリッヒ

[鉄の扉が閉じる。低い静かに響く起動音を背後にしながら、
手の中に納まった長方形の箱を軽く放り投げた。
軽いそれは、くるりと一回転して再び掌の中へ収まって。]

……、…。

[舌打ち交じりに、翠を伏せたまま溜息を零す。
と、僅かに引っ張られるような浮遊感と共に
エレベーターが止まった。地上へと到着した合図。

ゆると、*視線を上げた*]

(*74) 2008/02/15(Fri) 01:47:57

シスター ナターリエ

[アーベルの惚けた声に、フフっと微笑むと]

娯楽……そうですね、何かいい物があるといいですね。

[しかし、一転。表情を曇らせると]

ゲテモノ……ですか。私もきっと向きませんね。『狩り』には。

[そう言って、たははと苦笑い。]

(374) 2008/02/15(Fri) 01:48:05

研究生 エーリッヒ

まぁ、宝探しみたいで面白そうですし?
近々暇なときにでも探してみます。
――崩落は、あれです。其のときは其のときで。

[運次第ですよね、と。何処かお気楽な返事。
慣れている訳では無さそうだが、ただ危機感が無いのか
軽い口調に釣られたのか、へらりと笑みを向けて。]

…素直、なんですか?
突発災害級は、出会ったことないんで判らないですけど。

[それはそれで凄そうですね、と小さく呟いて。
何処か楽しげに、液晶の壊れた端末を軽く放り投げる。
繋がった小さな鈴が、微かに白金の音を*鳴らして*]

(375) 2008/02/15(Fri) 01:53:42

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/02/15(Fri) 01:54:52

青年 アーベル

あの廃墟が、いつのものか、にもよるだろうが……。
場合によっちゃ、お宝もあるかもね。

[壊れた理由が『変異』の破砕か抗争の破壊かでは、時代的なズレも多少はある。
当然、前者の方が歴史的価値の高いものは多いわけで]

……っていうか、そも、あんたの場合は、荒事自体が向いてない気もするが。

[苦笑するナターリエに、素で突っ込みを入れつつ]

ま、そうとも言う。

[エーリッヒの運次第、という言葉は、さらっと肯定した]

ああ、素直で直線。
突発災害級は……ま、文字通りのモンだからな。

[何度か狩ったそれを思い出しつつ、ちょっと遠くを見やってため息一つ]

(376) 2008/02/15(Fri) 01:58:08

青年 アーベル

……さって……。
いつまでも、冷えるとこで立ち話、ってのもなんだし。

俺は、そろそろ戻るけど……お前らは?

[軽い口調で、二人に向けて問う。
返る二人の返事がどうであれ、建物まで戻る事は変わらず。


……戻ってイレーネに探し物の結果を聞き、襲われた話を聞いたなら。
無事を安堵しつつ、多少、*小言は言うかも知れない*]

(377) 2008/02/15(Fri) 02:02:02

【赤】 小説家 ブリジット

[暫くの間、モニタ越しに「参加者」達を眺めていた。
 無機質な双眸に映り込む映像。
 しかしそれにも飽きたのか、立ち上がり、機械に囲まれた無人の部屋を後にする。エレベーターを起動させて、地上へ。
 そして、外へ。
 風は、冷たい。]

(*75) 2008/02/15(Fri) 02:02:50

【赤】 小説家 ブリジット

[夜闇に包まれた廃墟の中に佇み、汚泥のような沈んだ色をした髪を靡かせる姿は――そして、いろの無い空虚な眸は、まるで幽鬼の如く。
 唇が、緩やかに動いて、音をつくった。]

 ひふみ よいむなや こともちろらね
 しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか
 うおゑにさりへて のます あせえほれけ

[紡がれる東の国の詞は、唄の響きを帯びる。
 ぶつかり合う玉が、結ばれた鈴が、鳴った。]

(*76) 2008/02/15(Fri) 02:02:54

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/02/15(Fri) 02:03:41

【独】 小説家 ブリジット


 [歌は、音は、呼び覚ますために。]
 

(-132) 2008/02/15(Fri) 02:03:50

【赤】 小説家 ブリジット

[眼を閉じて――目覚める。
 緩やかに瞬く。
 柔らかな緑。
 *瓦礫の上に座り、膝を抱えた。*]

−回想・了−

(*77) 2008/02/15(Fri) 02:05:15

小説家 ブリジット


[目を伏せて、小さく小さく、唄を囁く。
 *それは、まやかしを真実に変える言葉となる。*]

(378) 2008/02/15(Fri) 02:10:14

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2008/02/15(Fri) 02:10:45

ランプ屋 イレーネ

[ふと、垂れた翼の隙間に紅い色を見留める。
 先程の怪鳥の血がまだ残っていたようで]

――っ。

[ばさばさと、嫌な思い出でも払うかのように乱雑に羽根を振るう。
 やっている内に何だか遣る瀬無くなってきたのか、
 完全に汚れが落ちたのにも気付かずその動作を続ける。

 その姿を帰ってきたアーベルが見たなら、
 どうしたのかと問うだろうか?
 そうすれば、探し物が見付かった事も、
 その後怪鳥――コカトリス――に襲われた事を話すだろう。
 小言には、自分は悪くないもんと最初は愚図ったが、最後には
 不注意で接近を許した事は自分の非として*理解しただろう*]

(379) 2008/02/15(Fri) 02:24:51

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2008/02/15(Fri) 02:27:53

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2008/02/15(Fri) 02:28:05

シスター ナターリエ

[荒事自体が向いていない気が、と言われ]

……そうですね。私なんてここに集められた他の方々と比べれば。

[そう言って、僅かに顔を伏せる。]

[突発災害級。予知越しに見た事はあれども、籠の鳥であった私は、実物を見たことはなく。
その実際の威圧感は感じたことはない。しかし、聞く限り]

……怖いですね。そんなものが人を襲うなんて。

[そう言って、肩を掻き抱く。]

(380) 2008/02/15(Fri) 02:34:15

【独】 シスター ナターリエ

[その様子を静かに哂うは、彼女の内面。]

(怖いなんてよういわん。あら、世界を『終わらせて』くれる、素晴らしいものやないか。)
 

(-133) 2008/02/15(Fri) 02:42:31

シスター ナターリエ

[そして、そろそろ戻るというアーベルの言葉に頷くと]

そうですね。戻りましょうか。

[そう言って彼に付いていくだろうか。
イレーネから結果を聞いたアーベルがイレーネに小言を言えば、おろおろと2人の間を右往左往し、イレーネが非を認めた頃には、おろおろとしながらも*仲裁に入るだろう*。]

(381) 2008/02/15(Fri) 02:53:09

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2008/02/15(Fri) 03:03:22

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2008/02/15(Fri) 05:09:48

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