人狼物語 ─幻夢─


40 【昔々、あるところに人狼が】

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少女 アナ、メモを貼った。

2009/06/14(Sun) 23:11:03

奉公人 ドロテア

あら、アナちゃんこんばんは。

[急ぎ足でやって来たアナに、まずは挨拶をして。]

どうしたの、こんな時間にひとりで?

[それから、少しだけ首を傾げてたずねました。]

(192) 2009/06/14(Sun) 23:12:43

隠居 ベリエス

 おや、お嬢ちゃん。
 こんばんは、こんな所でどうしたね。
 夜遅くに表へ出るのは危ないぞい。

[アナの声に振り向くと、やんわりと言い聞かせるように言いました]

(193) 2009/06/14(Sun) 23:13:04

少女 アナ

 ホラントお兄ちゃんが、どうかしましたか?

〔聞こえたおはなしに、アナはまるい眼をぱちくり瞬かせる。〕

 灯り用の油が、切れちゃったんです。
 買いに来たんだけれど、お店、おしまいみたいで。
 お家は、天の明かりを分けて貰うか、蝋燭を使ったらいいけれど、お兄ちゃん、きっと困ってしまうから。

(194) 2009/06/14(Sun) 23:15:49

木こり ドミニク

[綺麗な銀の髪が流れて挨拶するのを木こりは頷き返します。
 それから黙って話を聞いていましたが、ツィンカが旅立った下りで口が大きく開いて、がこんと閉じました。]

そうか。行っちまったか。
また来る時にはどれだけ化けてるんだかな。


……蛍、いる場所知ってるのか?

[つい零した呟きを気まずく思い、大男は話題を変えようとしました。
 つまりは、元に戻っただけですが。]

(195) 2009/06/14(Sun) 23:17:07

奉公人 ドロテア

……同じ、お話?
他の場所にも、人狼のお話はあるのですか?

[ご隠居の言葉に、一つ、瞬きます。]

ああ……ホラントさんの噂話の事を、ちょっとお話していたの。

灯り用の油なら、この間買い足したばかりだから、わけてあげましょうか?
ランタンが使えないと、ホラントさん、困ってしまうものね。

(196) 2009/06/14(Sun) 23:20:59

隠居 ベリエス

 ホホ、なあに、ホラントの噂話を聞いて少々びっくりしてしまったのじゃ。
 あんまりみんなを脅かさないようにと、あやつに言っておいてくれんかのう?

[そう言って、アナが事情を話すのを聞きました]

 ほう、お兄ちゃんのために油をのう。
 感心な話じゃが、嬢ちゃんに何かあったらホラントも悲しむぞい。

[そしてドロテアが油を分けてあげると言えば、そちらに頷くのでした]

(197) 2009/06/14(Sun) 23:23:06

旅人 ルイ

ツィンカ殿は化けるのか。

[つぶやきはしっかり拾ったようです。
生真面目なようすで、旅人は首をかしげるのでした。]

いいや。
だけど、ここに来る途中で小川を見たから、きっとそこだろうと思ったんだ。

[話題が元に戻りましたので、旅人もかしげた首を元に戻します。]

(198) 2009/06/14(Sun) 23:26:28

隠居 ベリエス

[おじいさんは、ドロテアの言葉に頷きます]

 おお、そうじゃ。
 こういう怖いお話はのう、多少形は違えども、いろんな場所にあるものなのじゃよ。
 ホラントの噂話は、果たして何処から仕入れてきたものなのかのう。

(199) 2009/06/14(Sun) 23:26:43

少女 アナ

 ドロテアお姉さん、ほんとう?
 ……でも、やっぱり、悪いです。
 油も無料じゃないもの。
 夜中にひとりで歩くのも危ないから、今日はお休みして貰って、明日、また買いに行くほうが、いいかもしれません。

〔ゆらゆら揺れる天秤は、どっちに傾くのやら。
 理由をつけて、自分を納得させようとしているよう。〕

(200) 2009/06/14(Sun) 23:29:22

少女 アナ

 人狼の、おはなし?
 確かに、こわいおはなしで、みんなを不安にさせちゃうのは、いけません。
 でも、ほんとうなら、大変だから。
 きっと、お兄ちゃん、気をつけて欲しくて言っていることだと思うんです。

 ……ホラントお兄ちゃん、いろんなおはなしをするのが好きだけれど、あんなにこわいのは、初めてかもしれません。
 あっちの、

〔昼間、メルセデスに話したときと同じように、アナは黒い森を指さす。〕

 遠くの方に行くようになってからだと思います。
 誰かに、おはなし、聞いたのかな……?

(201) 2009/06/14(Sun) 23:32:44

奉公人 ドロテア

でも……御伽噺ですわよね?

[ご隠居の言葉に、聞き返す声はちょっと不安そうです。]

ホラントさんのお話は不思議。
みんなが知っているお話だったり、誰も知らないものだったり。
本当に、どこから聞いてくるのかしら?

(202) 2009/06/14(Sun) 23:33:31

木こり ドミニク

[しっかり拾われたらしい一言に、大男の背が揺れました。
 傾げられた首から髭面を背けて小川の奥を指差します。]

そう、あっちだ。
綺麗な水が好きだからな。

……まだ足元があんま良くねえ。気いつけろ。

[元に戻った首を横目に木こりはそう継ぎ足しました。
 そうして、余計なことを言ったとばかりに、むすっと口を閉じました。]

(203) 2009/06/14(Sun) 23:35:07

奉公人 ドロテア

あら、困ったときはお互い様、でしょう?
油は、後で返してくれれば構わないから、大丈夫よ。
牧師様だって、わかってくださるわ。

[迷っているようなアナの様子に、にっこりと笑います。]

それに、油がないからって灯りも持たずにでかけたりしたら、その方がよっぽど危ないわ?

(204) 2009/06/14(Sun) 23:37:19

 おや、羊飼い アルベリヒ が来たようです。


羊飼い アルベリヒ

[村はずれの小さな牧場に、一人の羊飼いが住んでおりました]

アリーにベリー、シリーにデリー、イリーにエリー、みんな揃ってるかい?
ああ、ごめん、フリーを忘れていたな。ほらほら、早く小屋に入った入った。

(205) 2009/06/14(Sun) 23:38:32

少女 アナ

 ……それは、困っちゃう。
 もう、行っちゃったり、していないかな?

〔ドロテアの一言に、アナの心配は、ほかへと移ってしまった。
 あっちこっち、視線は行ったり来たりをくりかえす。〕

(206) 2009/06/14(Sun) 23:41:11

隠居 ベリエス

 そうじゃのう。本当になったら大変なことだ。
 じゃから、普段から気を付けておくのは大切なことじゃよ。夜に外に出ない、とかのう。

 ……遠くの方か……。

[一度黒い森の方を見てから、ドロテアへと向き直ります]

 ホホ、勿論そうじゃよ。
 わしゃ長いこと生きとるが、それでも獣に化ける人間など見たことがないからのう。
 安心するのじゃよ。

[不安そうなドロテアを見て、おじいさんは明るく笑うのでした]

(207) 2009/06/14(Sun) 23:43:14

羊飼い アルベリヒ

[羊飼いの飼う羊は七頭、最後の二頭は双子の羊で、見た目もそっくりのおちびさん。いつも片方を忘れてしまいそうになるのです]

どうした?今夜はいやに落ち着かないじゃあないか。
まさか…いやいや、狼なんか来るわけないよ。

さあさあ、安心しておやすみ。

(208) 2009/06/14(Sun) 23:43:52

羊飼い アルベリヒ、噂好き ホラントの流した噂をちょっとだけ誤解しているみたいです。

2009/06/14(Sun) 23:44:33

旅人 ルイ

合っていたか。よかった。
ご忠告、感謝する。

[口を閉じてしまった木こりに、旅人はぺこりと頭を下げました。]

ドミニク殿は、これから宿に行くのかな。
食事はできているよ。
冷めてもだいじょうぶなように作ってあると、お婆さんが言っていた。

[そうして、ふと、思い出したように言いました。
昨日もその前の日も宿で会いましたから、旅人はそんな風に思ったらしいのです。]

(209) 2009/06/14(Sun) 23:46:47

羊飼い アルベリヒ、メモを貼った。

2009/06/14(Sun) 23:47:19

奉公人 ドロテア

ね、そうなったら困ってしまうでしょう?
……勿論、一番いいのは夜中に出歩かない事なのだけれど……。

ちょっと、待っていてね?

[あっちこっちを見るアナにつられるように周囲を見回すと、一度、教会の中へと戻ります。]

(210) 2009/06/14(Sun) 23:49:15

少女 アナ

 ……うん、気をつけます。

〔ふたりに言われて、アナは、しゅん、となってしまった。
 心なしか、結んだ髪まで垂れているみたいだ。〕

 夜は不思議な感じがするから、つい、外に誘われちゃうけれど。
 それでも、何かがあったら、たいへんだもの。
 お姉さんと、お爺ちゃんも、気をつけてくださいね。

(211) 2009/06/14(Sun) 23:52:16

噂好き ホラント、メモを貼った。

2009/06/14(Sun) 23:53:07

隠居 ベリエス

 口うるさく言ってすまなかったのう。
 嬢ちゃんは賢い子じゃから、きっとわかってくれると思ってのことじゃよ。

[そう言って、しゅんとしているアナに微笑みかけます]

 そうじゃな、わしも若い頃は夜が好きじゃったよ。
 夜風に当たり星を眺めるのも良いものじゃ。
 この歳になると夜は眠たくなってしまうがの、それでも出歩く時はよおく気を付けておるよ。

(212) 2009/06/14(Sun) 23:56:42

木こり ドミニク

[素直に頭を下げられて、木こりは居心地悪そうに身じろぎました。
 見透かされたような言葉に齧りかけのパンを握り締めます。]

木こりは食わないと動けんからな。
それに…ゼルマさんの飯は冷めても旨い。

[ぶっきらぼうに言うと、背を向けてのしのし歩き出すのでした。]

(213) 2009/06/14(Sun) 23:57:24

奉公人 ドロテア

[教会の中に戻り、灯り油を小さな入れ物にわけて、しっかりと蓋をします。]

はい、お待ちどうさま。
気をつけて、もって行ってね?

[それから、外に戻ってそれをアナに差し出しました。]

(214) 2009/06/14(Sun) 23:57:34

木こり ドミニク、歩きながらパンの残りを口に押し込んだのでした。

2009/06/14(Sun) 23:59:17

木こり ドミニク、歩きながらパンの残りを口に押し込んだのでした。

2009/06/14(Sun) 23:59:18

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生存者 (3)

ドミニク
47回 残1341pt
ゼルマ
7回 残2813pt
アナ
23回 残2148pt

犠牲者 (3)

ホラント(2d)
2回 残3152pt
アルベリヒ(3d)
25回 残2323pt
ドロテア(4d)
62回 残953pt

処刑者 (3)

ルイ(3d)
28回 残2079pt
メルセデス(4d)
0回 残3000pt
ベリエス(5d)
33回 残1844pt

突然死者 (0)

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