人狼物語 ─幻夢─


46 銀月夜─妖精の宴─

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少年 マリオン

……お仕事の話?
んじゃ、邪魔しちゃダメ……だよねぇ。

[こてり、と首を傾げて。
落ち着かない様子に、持っていたランタンを一度、下へ置き。
肩には手が届かないから、なだめるように腕を軽く叩いてみた]

(262) 2009/09/15(Tue) 23:30:06

医者 ヴェルナー

ん。
[少女に声を掛けられ、振り向く。]

はい、アナちゃん?

[見れば、傅く騎士の姿はなく]

おや、どうしたんでしょうか……

[視線を彷徨わせると、ゲルハルトは丁度ホラントを従えて木立へ入るところ。]

(263) 2009/09/15(Tue) 23:31:18

情報屋 ヒルダ

[刻まれる円舞曲に、舞う紅の衣を見つけたのなら、そちらにも、にへらと]

ツィンカくんもキレイなのだよ、うん。
あれだね。
旅人として、僕も一芸身につけるべきか悩むところだねっ!

[普段よりも抑えた声は、未だ紡がれる歌に配慮して。
そうして、また微かな声で同じ歌をうたう。
ルイの視線に気付いて、少しだけ照れたような笑みが浮かんだ]

(264) 2009/09/15(Tue) 23:31:54

噂好き ホラント、メモを貼った。

2009/09/15(Tue) 23:34:18

村娘 マルガレーテ

[ゲルハルトとホラントに気付かず。
口を尖らせたまま、遠くを見つめていた]

そりゃあ、あたしもびしょ濡れになりたくない、けど。
だからって、イゾルデがびしょ濡れになっても良い、ってことじゃない、よ。

[カタ、と、手の中のランタンを揺らし]

どうしても、って言うなら。
川よりもう一歩。こっちで歩いて。

(265) 2009/09/15(Tue) 23:34:29

少女 アナ

[ヴェルナーが振り返れば、
 伸ばした手を相手に解り易い様に
 ゆっくり左右に振って見せた。]

 せんせ、いきなり転んだりするから
 アナ、ちょっと心配

[傍の詩手にしか聞こえない程の声量で呟いた]

 ……

[>>261)細めた瞳が添うのに気付けば、
 再び微笑と共に詩人をぽーっと見つめている]

(266) 2009/09/15(Tue) 23:34:41

情報屋 ヒルダ

――こんなに月が蒼い夜は

[不思議なこと。秘密。謎。
わくわくする気持ちを抑えられず、繋いだ手に力を込めた]

(267) 2009/09/15(Tue) 23:34:59

青年 クルト

―小川―

さすがは詩人さん。

[月下で歌うルイを見て、少しの間聞き惚れた]

でもヒルダさんも上手だね。

[小さく口ずさまれる歌を聞き、ヒルダを振り向きにこりと笑う。
深刻そうな空気にはまだ気づかないままでいた]

(268) 2009/09/15(Tue) 23:35:23

医者 ヴェルナー、メモを貼った。

2009/09/15(Tue) 23:36:04

医者 ヴェルナー、少女 アナに苦笑して、「はは……ありがとう。」と頭を掻いた。

2009/09/15(Tue) 23:37:15

奉公人 ドロテア

・・・ええ。
直にお話は終わりますわ・・・

[「邪魔しちゃダメ」との言葉に頷きを返し。
ランタンを置く様子を眺める。
そうして少年が腕を軽く叩いてくる仕草に、目を丸くして]

・・・ありがとうございます。

[少し落ち着いた様子で、礼を囁いた]

(269) 2009/09/15(Tue) 23:37:50

旅人 ルイ

こんなに月が蒼い夜は 不思議なことが起きるよ
どこか見知らぬ森の中で さまようわたし

[再び伏せる瞳。
肩の青はぱさりとひとつ、羽ばたいて]

[――間近のアナは気付くだろうか]

こんなに月が蒼い夜は 不思議なことが起きるよ

[ただ月光を浴びているだけにしては。
随分と鮮やかに銀糸が煌いていることに]

(270) 2009/09/15(Tue) 23:40:22

仕立て屋 イゾルデ

[告げられた言葉に頬を掻こうとして、ランタンで手が塞がっていることに気付く。
少しランタンを掲げる形になりながら、続く言葉に観念したよに頷いた]

分かった、そうする。

[小川から一歩陸地の位置に立ち、これで良い?とマルガレーテに訊ねた。
掲げる形になったランタンの光が、柔らかく微笑む表情を照らす]

(271) 2009/09/15(Tue) 23:42:22

少年 マリオン

だよね、難しい話ばっかりじゃ、疲れちゃうし。

[にこぱ、と笑ってこくこくと頷く。

落ち着いた様子の礼の言葉には、照れたように頬を掻いてから、またランタンを手に取った。
ふわ、ふわり。
光が揺れる]

(272) 2009/09/15(Tue) 23:44:03

騎士 ゲルハルト

― 小川傍の木立 ―

[子供らや、若者達の声が届かぬところまでくると、ホラントに話しかける。]

さて、ホラント君。
君には礼を言わんとな。

[言葉とは裏腹に、先程よりさらに険しい顔でホラントをねめつける。
ホラントの目が丸く、丸く開き、口がぱくぱく、ぱくぱく動く。
もう…あぁ、もう、我慢できない。]

(273) 2009/09/15(Tue) 23:44:09

青年 クルト

不思議なこと…

[繋いだ手から伝わる力。
どきどきわくわく、鼓動が跳ねる]

本当に起こりそうだな。

(274) 2009/09/15(Tue) 23:45:38

少女 アナ

[こんなに月が蒼い夜は 不思議なことが起きるよ]

 ……

[繰り返される一節に少女はぽーっと見惚れながらも
 ぼぅやり月を見上げた。
 銀月が柔らかく空に浮き、微笑んでいる。]

 ……?

[ゆっくり詩手に視線を降ろすと。
 ようやくその銀糸が月光を浴びている以上に、
 自ら煌くかの様な鮮やかさを放っている事に気付く]

(275) 2009/09/15(Tue) 23:46:41

騎士 ゲルハルト

『あっははははははは!
びっくりした?びっくりした?
もう、おにーちゃんってば金魚みたいな顔するんだもん。
"おじさん"の真似するの無理だよぅ。』

[騎士が騎士ならぬ高い声でケラケラ笑うと、
騎士の背からふわりと舞う金の粉。]

『おにーちゃん、皆を集めてくれてありがとう。
お礼に、おにーちゃんから宴に招待するよ!』

[王に授かった呪法を唱えると、ホラントの足元に円く穴があいた。
穴は様々な色が混ざり合い、虹色に輝く。]

(276) 2009/09/15(Tue) 23:46:48

少女 アナ、握った手の甲で目元をごしごし擦ってまじまじと銀糸を見つめる。

2009/09/15(Tue) 23:48:12

旅人 ルイ

愛することは信じること

[跳ねる音色。
僅かに変わる曲調は音の終幕に向けて]

いつかその胸に抱かれ
眠った夢を見る――

[外套に隠れた唇が紡ぐ音は長く伸びて消え。
リュートが響かせる音色もやがて途絶える]

[音の余韻を残す中で、ふ、と吐息のような声]

[アナの小さな声に同意するように、小さく頭は頷いて。
肩の青も、ち、と声を上げた]

(277) 2009/09/15(Tue) 23:48:12

村娘 マルガレーテ

[…イゾルデから了承の声が聞こえると其方の方へと向き。
此方へと一歩歩いてくれば、小さく頷いて]

…うん。
それで、良いよ。

[ようやく微笑を浮かべた]

大体。沿って歩ければ良いんだから。
わざわざ、危ないところまでギリギリじゃなくても。良いよ。

[其処まで言って、ふと気付いたのか。
自身もまた一歩、川から遠ざかった]

(278) 2009/09/15(Tue) 23:50:11

村娘 マルガレーテ、騎士 ゲルハルトに話の続きを促した。

2009/09/15(Tue) 23:50:26

奉公人 ドロテア

[調子の変わった旋律がまた戻る。
耳を傾けながら、視線は木立の奥とこちらを交互に動いた。
マリオンの持ち直したランタンの明かりが目の端で揺れる]

不思議なこと・・・

[不安よりも不思議な気分になってくるのは歌詞の為か。
無意識に言葉を辿り、銀の髪を照らす銀の月を仰ぐ]

(279) 2009/09/15(Tue) 23:50:51

騎士 ゲルハルト

[トン、と騎士の身体で背を押すと、ホラントの姿はあっという間に穴の中。]

『いってらっしゃーい!』

[彼を見送ると、咳払いをして厳つい顔を作った。
虹色の穴はもうなく、代わりに残るは茸の輪。]

(280) 2009/09/15(Tue) 23:51:53

騎士 ゲルハルト、メモを貼った。

2009/09/15(Tue) 23:53:08

少年 マリオン

不思議な事、かぁ。

ほんとに、何か、起こりそうだよ、ねぇ。

[呟いて、見やるのは、月]

(281) 2009/09/15(Tue) 23:53:15

少女 アナ

[先程までの見惚れる視線では無かった]

 ……ぁ

[ごしごしと擦り見ても確かな鮮やかさ
 思わず小さな声が漏れてしまった]

 …

[けれど大きな声をあげてしまえば煌きは失われそうで
 此方に応答する様な頷きと青の、ち、という声。
 こくり、と喉を鳴らし、凝視。]

(282) 2009/09/15(Tue) 23:54:05

仕立て屋 イゾルデ

それはそうなんだけどさ。
川向う確認しながらだと、ついつい川の方に寄っちゃうかな、と思って。

[言いながら、川淵から少し離れたところを歩き始める]

そうそ、やっぱマルガレーテは笑ってる方が可愛いよ。
拗ねてる顔も可愛いけど、笑ってる方が断然良い。

[ようやく見れたマルガレーテの微笑みに満足げに笑んだ]

(283) 2009/09/15(Tue) 23:55:11

情報屋 ヒルダ

―小川―

[はたた、とどんぐりまなこをしばたかせたのは、褒められるとは思ってなかったから。
首を横に、ふる、と振って]

本職には負けるのさっ。

[終わり行くうたを惜しむように、自らくちずさむのを止めて、うたいびとのうたを聞く]

不思議なこと、うん。
きっと起こるのだよ、こんなに月がキレイなのだからして。

[にこ、と、微笑みをクルトに返す]

(284) 2009/09/15(Tue) 23:55:38

旅人 ルイ

[きら、きらり。
金の強さを持たない静かさを湛えた銀]

[その髪から同色の粒子を仄かに零して]

……秘密。

[アナに向けて立てた人差し指を己の口元へ。
枯草色の外套は襟元が下がり、僅かに弧を描いた唇を晒す]

『宴へようこそ!』
[ちっ!]

[青の声と此処にはいないはずの女性の声が
彼女にだけ届く高さで重なる]

(285) 2009/09/15(Tue) 23:57:00

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