人狼物語 ─幻夢─


87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─

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アレクセイ

─ 三階 ─

[飄々とした青年の素性は知れないが、少なくとも自分と同じ警戒を抱いている。
交わした会話でそう信じられたから、現状同行するのは不安にもならず]

ここのご主人は余程の恥しがりやなのでしょう。

[青年の言葉>>204には思ってもいない事をしれっと口にして、反対側へと進む。
突き当たりの扉を開ける彼に続き、その先>>205を見て]

……一体幾らかけてるんだろう。

[口にした疑問は、素のそれだった]

(207) 2013/09/07(Sat) 01:19:44

メーフィエ

― 大広間 ―

[幾らかして、厨房に通じる扉が開く音と、大広間にもう一つ加わる温かな香り。
相変わらず無表情なままのメイドが、カートを引いて現れた。
キャベツや肉が入れられ、サワークリームを入れて仕上げられた温かなスープの鍋に、人数分の食器。
それらを載せたカートを、メイドは紅茶のカートの傍に止め、ひとり分、ふたり分、とスープを取り分けていく。]

ああ。ありがとうございます。頂きますね。
――ほら、キリルさんも、皆も。

[そう勧めながら、メーフィエは自分の分のスープの小皿とスプーンを手に取った。
この場に対する違和感は確かにあったが、それも、温かなスープの前では薄れてしまっていた。**]

(208) 2013/09/07(Sat) 01:26:20

メーフィエ、メモを貼った。

2013/09/07(Sat) 01:31:51

キリル

― 大広間 ―

[こんな森の奥なのに、こんなに大きな屋敷がある事だとか。
こんな森の奥なのに、随分と沢山のお客さんがいる事だとか。
そこにはっきりとした違和感を感じる程の常識というものを、ボクは持ち合わせていなかった。
雨が止んでここを出るまでボクの素性がバレないように、それだけ気をつけていれば大丈夫なのだと、その他の事について気を回す余裕が無かった、というのもあるが]

あ。美味しそう。

[無表情なメイドだけはちょっと怖かったけれど、メーフィエさんに勧められるまま>>208受け取った食事もすごく温かい。
他の皆を少しずつ蝕み始めている不安の存在なんて知らず、ボクは幸せだった**]

(209) 2013/09/07(Sat) 01:40:47

キリル、メモを貼った。

2013/09/07(Sat) 01:41:15

オリガ

― 大広間 ―

[キリルの小さな頷き>>203に、微笑み頷きを返した。
空腹はまだそれほど意識していなかったけれど
言われてみればそうかも、と思える程度。
紅茶本来の味をそのまま楽しんだ後は
砂糖を足して仄かな甘さを堪能することにする。
メーフィエから素性>>206を聞けばほぅと息を吐き]

そうだったんですか。
取り寄せた雑貨とか素敵。
メーフィエさんが選んだものならきっと――…

[想像して少しだけうっとりとした気配滲ませる。
小物や雑貨、調度品など綺麗なものやかわいいものに
心惹かれてしまうようだった]

(210) 2013/09/07(Sat) 01:41:39

オリガ

[オリガへと向けられるメーフィエの言葉。
少しだけ驚いたように目を瞠り
そして、意味を理解すれば恥じらうように睫毛が伏せられる]

綺麗な方にそう言われると何だか恥ずかしいです。
……けど、そう言って貰えるのは、嬉しい。
宿を訪れた人が笑顔で過ごしてくれるのが
何よりも嬉しいので――…

[メーフィエにそっと頭を下げるのは感謝の意を込めて。
けれど暫くは照れもあり、顔を上げられそうにない。
落ち着く為に紅茶を口に運んで、くちびるを綻ばせた**]

(211) 2013/09/07(Sat) 01:41:49

オリガ、メモを貼った。

2013/09/07(Sat) 01:42:47

ベルナルト

─ 展望室 ─

[恥しがりやという評にはみたいねー、と軽く返すに止めておいた。
詮索はあれこれできるが、考えすぎるのも危険、という判断もあるから。
もっとも、そんな思考の全てが一時どこかに飛ぶくらい、扉の向こうは予想を超えた世界だったのだが]

……あんまり、考えたくないが。
ここの主が、あらゆる意味で、タダモノじゃないのは、間違いなさそうだわ。

[零れた疑問>>207に返すのは、ため息混じりの言葉]

(これだけの財力があるならもっと表に……いや、逆の可能性もあり?
 しかし、これだけのモノ作れるようなヤツの話なら、どっからか流れてきそうなんだが……)

[同時、巡らせるのはこんな思考。
とはいえ、考えはすぐに行き詰まる。
考えるためのピースが、圧倒的に足りなかった]

(212) 2013/09/07(Sat) 01:48:00

ベルナルト

……さて。
望んだお宝は拝めなかったし……雨眺めてても、仕方なさそうだし。

一端、降りようかと思うんだけど、どーする?
俺が見てきたとこ行くなら、案内するけどー。

[気を取り直して、投げかけるのはこんな問いかけ。
もし案内や、まだ見ていない場所への同行を望まれるならば、付き合う心算で。**]

(213) 2013/09/07(Sat) 01:48:24

ベルナルト、メモを貼った。

2013/09/07(Sat) 01:53:23

アレクセイ

─ 三階・展望室 ─

少なくとも、余程の好事家であることは間違いなさそうですね。

[客室一つにとっても行き届いている設備に、一階にあるらしい室内庭園やこの展望室を備えた屋敷。
ここが避暑地や観光地なら解らないでもないが、こんな森の中には不相応に思う。
無駄に金を持て余しているか、余程の厭世家か。
どちらにしても変わり者ではあるだろうと下した評は恐らく青年も同じだろう。
きっと、この屋敷の主人についての情報が事前に無かったことに不審が増しているのも]

…そうですね。
大浴場はともかく、室内庭園は見ておきたいかな。

あぁ、それと。
私が来た時に伺った、後の御二人にもまだお会いできていないので。
どんな方なのかお教えいただけますか?

[今は足りない情報を埋めるべきと判じ、案内を頼んだ後問いかけた。
答えは移動しながら聞くことになるだろう**]

(214) 2013/09/07(Sat) 02:03:30

アレクセイ、メモを貼った。

2013/09/07(Sat) 02:07:18

サーシャ

─ 大広間 ─

そうかもしれないね。
凄く良い趣味してるんだろなぁ。

[屋敷の主人の好みだろうかと言う疑問>>192には同意の声を返して。
紅茶の注がれたカップの受け渡しに関してはにこりと微笑みを向けた。
キリルの反応>>195>>196も紅茶の味に対するものと捉え、余程良い紅茶なのだと受け止める。
メーフィエも口にしている>>190のを見てから、僕も紅茶を頂くことにした。
カップに注がれた茜色はここに来る前に見た空の色と少し似ている]

……うん、美味しい。
本当に良い物を使ってるんだね。

[茶葉の質だけでなく、扱い方もしっかりしているのだろう。
そこまで細かいことは知らなかったけれど、その美味しさや香り高さの良さは何となく分かった]

(215) 2013/09/07(Sat) 03:43:15

サーシャ

[オリガの宿の話やメーフィエが雑貨屋を営んでいる話が耳に入って来る。
疑問も無ければ、そうなんだ、と言う心持ちでただそれを聞くだけで。
唯一、綺麗な宿屋さん>>206と発されたことに対して同意するようにうんうん頷いた。
見られていたかは定かでは無いけれど]

(216) 2013/09/07(Sat) 03:43:28

サーシャ

そうですね、夕食も期待出来そう。
そう思うと急にお腹が空いて来ました。

[奥の扉に向かうメイドを見つつ、メーフィエの言葉>>201に笑って同意する。
こんな時でもお腹は減るのだから、身体は正直だ。
この屋敷に雨宿り出来たことを本当に幸運だと思う。
メイドが無愛想なのはこの際しょうがないと割り切り始めてもいた。
それからしばらくして、大広間に加わる仄かな香り>>208
匂いを嗅ぐと、思わず腹がぐぅと鳴った]

良い匂い。
僕も頂きます。

[身体が温まり、腹も満たされそうな食事を前にして断る理由はどこにも無い]

(217) 2013/09/07(Sat) 03:44:13

サーシャ

オリガも食べない?
紅茶よりも温まると思うよ。

[席につく前にオリガを誘うのも忘れない。
手を差し伸べて、応じるようなら席へと誘導して座る椅子を少し引いて着席を促そうと。
ついでにオリガの隣の席に座れるよう目論む*つもりだ*]

(218) 2013/09/07(Sat) 03:44:19

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/07(Sat) 03:46:21

ジラント

― 個室 ―
[メイドに案内された客室は、男の荒屋よりも広く、思わずほう、とため息吐く。

下がるメイドにタバコを所望し。
一人になれば乱暴に服を脱ぎ捨てると、用意されていた風呂へ。
細身とは言え、銃を扱うのに必要なだけの筋肉の付いた身体をバスタブに沈める。
平均的身長の男が、足を伸ばしてもゆったり出来る大きさ。
ふ、と息吐き天井を見上げる。]

……1年分くらい、喋った気がするな……。
こんな状況だから、かね?

[いつも仏頂面で、表情の変化に乏しく、しゃべるとしたらせいぜい取引相手くらい。
誰とも口を聞かない日なんて珍しくもないのに。
迷ったことで不安になったのか、と、自分自身を鼻で嗤う。]

(219) 2013/09/07(Sat) 09:33:29

ジラント

ま、こんな偶然も、雨が止めばいつもの日常に戻る、か……。

[まだ残るもぞもぞした感覚を打ち消すように呟いて、目を伏せるも、ぼやりと浮かび上がったのはメイドの言葉>>#3。]


望むって、なんだ……。
嫁や婿探し……いや、それなら俺みたいなおっさんはお呼びじゃねぇよなぁ……。
オリガやリディヤのお嬢ちゃんたちや、ベルナルトやアレクセイやサーシャみたいな若い子ならまだしも。


……わっかんねぇ。

(220) 2013/09/07(Sat) 09:35:27

ジラント

[湯浴みをおえた後、用意された衣服に身を包む。
濃藍のイタリアンカラーのシャツ、黒のベストとパンツは、どれも男の身体にあわせて仕立てられたかのようにぴったりのサイズ。]

ここのご主人様とやらの趣味かね?
ありがたいが……落ち着かんな。

[シャツの襟元を後ろに抜いてくつろがせ、ベストはボタンを止めないまま羽織る。
タバコに手を伸ばしかけて、止め。
その手は袋に入れたままの猟銃へと。]

手入れ、してやんなくちゃ、な……。

[袋に包んでいたとは言え、あの雨では濡れていてもおかしくない。錆びられては困ると。
猟銃を袋から*取り出した。*]

(221) 2013/09/07(Sat) 09:45:04

ジラント、メモを貼った。

2013/09/07(Sat) 10:16:32

ベルナルト

─ 展望室 ─

ここまでくると、その一言で済ませていいのか悩んじゃう、俺。

[一言で言うなら好事家、で納めてしまえるのだろうが、何となくそれで済ませたくなくなるのは下層ラインで生きるが故か。
大げさな身振りを交えたため息と共に、冗談めかした言葉を吐き出した]

ん、じゃ、下行こうか。
庭園は、ここの真下なんだけどね。

[庭園は見ておきたい、という言葉>>214に頷いて。
立ち去る前にもう一度、と見回すのと同時に雷光が閃き、硝子越し、鬱蒼と茂る森の影を映し出した]

(222) 2013/09/07(Sat) 12:40:01

ベルナルト



『──夜の森には魔物が出るから、踏み込んではいけないよ』

 

(223) 2013/09/07(Sat) 12:40:17

ベルナルト

[ふ、と過ぎるのは幼い頃を過ごした孤児院で聞かされたおとぎ話。
それを振り払うように軽く頭を振る仕種は、傍目どう見えたか。
問われたとしても、なんでもー、と軽い調子で誤魔化して。
問いに答える事で話題をすり替える]

先に来てた二人?
んー、ゆっくり話せる状態じゃなかったから、名前も聞いてなかったんだよねぇ。
俺も名乗ってないけど。

ただ、まぁ……。

[言いながら、思い返すのはエントランスでの二人の様子]

なーんとなく、ワケありさんっぽい気はしたけどね、どっちも。

[ワケあり、という意味では自分も変わらないが、そんな事はおくびにも出さずにさらりと言ってのけた]

(224) 2013/09/07(Sat) 12:40:37

ベルナルト

─ →室内庭園 ─

[そんな話をしながら階段を降りてエントランスへ。
廊下の分岐を進み、途中、両開きの扉を差して、大浴場はここ、と伝えておく。
突き当たりの扉を開いた直後、また、雷光が閃いた]

……本格的に荒れてるなぁ。
あんまり長居したくはないから、せめて雷はどっか行ってほしいんだけど。

[硝子隔てた向こうとは対照的に穏やかな緑の園を眺めつつ、ため息と共に吐き出したのはこんな呟き。**]

(225) 2013/09/07(Sat) 12:40:55

ベルナルト、メモを貼った。

2013/09/07(Sat) 12:45:42

プラーミヤ

[光が闇を裂き、轟音が静寂を破る]

ああ…

[案内された部屋の中、明かりも灯すことなく、プラーミヤは寝台の上で膝を抱え、窓の外を見つめている**]

(226) 2013/09/07(Sat) 18:44:14

アナスタシア、メモを貼った。

2013/09/07(Sat) 19:38:52

オリガ

― 大広間 ―

[紅茶を飲み終わる頃、メイドが運び来る香りは
豊かなものでオリガの食欲を些か刺激した。
宿を出た昼過ぎからこの時間まで何も口にはしていない。
空腹を感じるのに十分な時間が経っている。
誘う声がメーフィエ>>208とサーシャ>>218から向けられた。
これ以上お世話になってもいいのだろうか。
そんな事を思い迷うように視線が彷徨う。
雨音はまだ鳴り止む気配なく
この屋敷を出て森を抜けるのは難しいと知れた。
申し訳なさそうに眉尻を下げて]

ご厚意、ありがたくいただきます。
ありがとう。

[メイドを、そしてメーフィエとサーシャを見て言葉紡ぐ。
そうして導かれるようにしてサーシャの引いた椅子に腰下ろす。
近くあるその人に微笑みむけてから、匙を手にした**]

(227) 2013/09/07(Sat) 19:45:43

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メーフィエ
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ジラント
30回 残12460pt
アレクセイ
107回 残9070pt

犠牲者 (4)

アナスタシア(2d)
0回 残13500pt
リディヤ(3d)
54回 残11465pt
オリガ(4d)
35回 残12174pt
キリル(5d)
34回 残12444pt

処刑者 (3)

プラーミヤ(3d)
51回 残11824pt
ベルナルト(4d)
111回 残9450pt
サーシャ(5d)
122回 残9741pt

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