[そして水盤の向こうで友が光の輪に連れられるのも見た] ……おや、ほんとだ。[自分のときは一瞬だったのに、と。 しばしとどまる光に首をかしげて――そして友とベッティの姿も反省房に現れたのなら、笑顔でいらっしゃい、などとのん気に告げるのだった**]