…うん。ありがとう。[>>+38微か眉が動いたのに気づくと、いつもの笑みを作ろうとして。伸ばした手、触れた頬を柔らかな仕草で撫でた。細められた目と、告げられた言葉には幾度か瞬いた後、俯き]……ううん。居てくれたほうが、安心出来る、けど。[俯いたまま頭を振ってから、くい、と服を引っ張って]あのね。…背中、貸してくれる?[願いが受け入れられたなら、その背中に顔を伏せた]