さて、それじゃあ行くよー。 ついて来て![荷物を取りに戻ったりなんだりが一段落ついた頃。少年はこう言って、森の広場の更に奥へと走り出す。ふわり、ゆらり。その後に続くように舞うのは木の葉色の光の粒子。その光に導かれるように辿りついた先にあったのは]