─ 台所 ─
?
もちろん料理長の料理もおいしいわ?
[褒めたのに何がいけなかったのだろう、と。
ネリーの言葉>>0:141に首を傾ぐ。
そんな疑問も差し出された袋を前にどこかへと消えてしまった]
ありがとう、ネリー。
[受け取ってもう一度礼を言う。
可愛らしい装飾にヘンリエッタの表情が綻んだ]
ネリーが居ればいつでも食べれるから、がまんできるわ。
楽しみにしてるわね。
[菓子はお預け>>0:143されたが、そこで駄々を捏ねることはない。
夕食時間が近いのもそうだが、ネリーが居るならいつだってお願いすることが出来るのだから、急ぐことなんてないのだ。
挙げられる夕食メニューにも文句はなく、提示されたなら、うん、と一つ頷いておく]