―厨房―[本当にそう思ってくれていると思える響き>>0:285に照れながらもうれしさが溢れるような笑みが零れる。] ほんとにいいこなんだから。 ――…ありがと、ミリィちゃん。[思わず抱き締めたくなるも己の手を胸元で握り締めることで堪える。本についての返事を聞くと] あなたが好きな世界が知れるのだから きっと、たのしい時間になると思うの。[うるく頷き返して、ミリィの顔に浮かぶ感情の感じ目を細め声を聴く。]