― 広間 ―……、はい。[幼い頃お世話に成ったお姉さん、の笑み>>386には少し弱い。一瞬押し黙った後、負けたように小さく笑って。]約束して下さるなら、言いません。私よりも、本当はローザさんの方が…良く良く解ってらっしゃると、思いますし。[傍らを、ゼルギウスが台所の方へ通り過ぎるか。視線は場に残るベアトリーチェ>>2へと向かうけれど、掛けるべき言葉が選べなかった。**]