[ロミが涙を流ししゃくりあげるから、ゆるゆると慣れない動きで彼女の身体を人形ごと抱きしめた。服に染み込む液体の温度が熱く、目を、伏せる] …ひ、とりで…まだ、若いのに、こ、怖いで、ショウ ワタしは、味方、ダ、だだカラ。 あ アナタを、マもる、わ。[それは、結果的に守られぬ約となるわけだが。ミリィの言葉>>4に頷いて、ぎゅ、と手に力を入れた]