― PC室 ―[一之瀬と、この異常な状況を忘れるかのように談笑をしていたのに。 なぜか、寒いような恐いような、そんな感覚に襲われて小さく震える。 一つだけついているPCの画面が切り替わっているのには、まだ、気づいていない]