─ 広場 ─[膝に額をつけたまま、尚も唸っていると]う〜〜〜 ………あ、エリィちゃん。[声をかけられて>>7、額を膝から離して顔を少し持ち上げた。見えた顔は眉が下がり、悩んでいる、と言うのが良く分かるもの。相手が自分の童話を楽しみにしている子だと気付けば、表情は苦笑へと転じた]ううん、大したことじゃないのよ。今度はどんなお話にしようかなぁ、って。