[我に返ったのはユーリ>>5が弟の名を叫ぶのが耳に入ってからのこと] っ、クー![かつてない異変があったのだと察し、いつもの呼び方も出来ずにユーリの傍へと駆ける。駆けつけた時にはもう、クレイグの身体はほぼ消えてしまっていた] なんっ で、 ユーリ、 ねぇ、 何が起きてるの? なんでクー消えちゃったの!?[自分達が消えること、それは即ち、死。状況を理解していないため、唐突な別れに普段は見せたことのない、酷く取り乱す姿を晒した]