─ 二階・自室前 ─そうですか。[振り向いたサーシャの隻眼が細まり笑みを象る>>6を見つめ、頷く。現状警戒されるのは当然で、断られる事も想定していたから声は重ねることなく見送って。サーシャの姿が階下に消えるのを待つも、キリルとメーフィエが部屋を出てくるのは待つことなく。自分もサーシャと同じく階段へ向かい、けれど足は一階で止まることなく地下一階の武器庫まで動いた**]