[黒曜石の眸を向けた相手に、無言でそれ>>10を問いかけるように。そして、階段を昇ってゆくと、最上段に腰掛けた。小斧は傍らに置いて、軽く息をつく。] ……アーヴァイン様が、 如何してこんな男を構っていたのか。