[>>7触れようとして、脳裏を過ぎる衝動に手を引いた。代わりに零れる咳を堰きとめるよう自身の喉に触れて。]――…ん、何…嫉妬したからかね…。[冗談めかすように言った後、口元覆う姿に苦笑いし]…気になったから、かな…。ずっと待っているのに…それをこわがっている。