[私の提案に妖精さんから返ってきたのは、「できるかなぁ」という言葉でした。>>23ほっと一息ついた後、]それではお願いいたしますわ♪[そう告げて、ふわりと飛んでいく妖精さんを見送ります。妖精さんとのお話の最中感じた視線の主の方へ、>>26振り返ったのはその後のことでした]おどかさないでくれて何よりでしたわ……。[だってあの妖精さん、見るからに引っ込み思案なご様子ですもの。妖精の存在が村でちょっとした噂になっていたと知ったなら、どのような反応をしますのやら]