[わからなくはない、との言葉に頷く仕草。如何してライヒアルトが共感するのか疑問に思わなくもないがきいてはいけないと何処かで思い尋ねるをしない]覚悟。それに、汚したくはないから。[玉が血に染まる事を懸念していたからライヒアルトが其れを受け取ると安堵したよう]