[中身を確認するユリアンの言葉にうんと頷く]分かった。あまり無理はしないようにね。[年長者として案じる言葉を向けて軽くなった手を下ろした]――…手が足りないなら手伝うが。[ライヒアルトとユリアンに目を遣り彼が手伝うなら必要ないか、とも思い強くは言わない。結局丸一日で口にしたのは紅茶と水のみ。ギュンターの埋葬を手伝った男はエネルギー不足に陥っていた]