─ 中庭 ─[熊手を肩に担いでの移動。ゆったりとした足取りで生徒会室を目指していると、聞き覚えのある声>>49が聞こえた]よーお、ちびっこ。また会ったな。[へら、と笑って再びのちびっこ呼び。怒鳴るような声に返るのは楽しげな笑みだった]そこは百年目、って言い切っちまえよー。…ふーん、そっちも武器変えたわけだ。良いぜ、かかって来な。[肩に乗せていた熊手を両手で握る。鉤の方を上にした持ち方。手の中で柄を回転させて、鉤の向きをくるくると動かしていた*]