[グレッグの様子に掛ける言葉も見つからない。 現実から目を逸らすように視線を地へと落とし、 暫くはじっと座り込んでいたが。] ……ラッシィ。[ぽつり、名を呼んで。 膝を抱え込み、其処へ顔を埋めると 小さく震え、きっと次の「定時」まで*動くことは無い*]