─『世界樹の仔』近辺─
召喚呪での過敏反応か……
なら、時間が経てば落ち着くかねぇ。
[ダーヴィッドとオトフリートがやって来れば「よぅ」と片手を挙げ。
ゼルギウスの返答>>47を聞けば、肩を竦めて呟いた]
学院中であちこちの魔力に反応して増え続けるよりか、ここで抑えるのが無難ではあるよなぁ。
[続く結界についての話には、精神学科の女生徒の頭上で増えてたふわふわ>>54などの様子を眺めながら同意していると。
クロウが空へ舞い上がる際>>55に発生した風にでも乗ってきたのか、数匹のふわふわがこちらへ流れてきた]
……あー。タマ、頼む。
『心得た。多少増えるのはご容赦願いたい』
[さすがに魔本もちのゼルギウスほどではないが、異界出身の魔族は普通の人間より大きな魔力を常時その身に纏っているので、ふわふわに直接触れる事はできず。
傍らの白狼に指示を出せば、ジャンプ&ヘディングや前脚・後脚で器用に蹴り飛ばしたりなどして、ふわふわがハインリヒ(と、必要そうならゼルギウス)に触れる前に弾き飛ばす。
飛んでった先、誰も居ないところでポポポポ〜ンと増えてるのはご愛敬]