人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


研究生 エーリッヒ

―元宿屋・広間―

[>>43 冗談めかした言葉に、真白の猫はすました様子でにゃあ、と一鳴き。
その様子に思わず顔をしかめるものの、反論の余地はなく]

……あ……お茶?
ありがとう、いただきます。

[>>44 それだけに、お茶の誘いは話題替えの契機、と飛びついた。喉が渇いていたのも事実だが]

……ゲルダ姉さんも久しぶり。
帰ってたんだ、ね。

[それでこの状況とは皮肉なもの、と思いつつ。
指揮を取るのが実の祖父である、と思うとそれは言葉には出せなかった。
言葉の代わりに一つ息を吐くその傍ら。
真白の猫は、自分に向いた少女の視線>>48に、挨拶するよに尾を揺らす]

(66) 2011/01/06(Thu) 15:37:09

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