─宿屋・食堂─……もう少し、マトモな評価がもらえてると思ってましたが。[じと、と見上げるイレーネ>>65に、真顔で返した。とはいえ、続く言葉は痛かった。否定が全くできないだけに]え?なんで、って……。[それから、最後に向けられた問いに、一つ、瞬く]あー……それね。外の世界に、触れたかったんだよ。知らないものを見て、知りたい。あん時考えてたのは、それだけ。[当時は無垢な少年でした、と。笑う様子は、冗談めいて**]