─ 湖畔 ─[突っ込み飛ばした仔犬が水から上がる様子>>66に一先ずほっとしたのも束の間の事]……あー……多重偏在してやがんのか。[風の伝えてきた内容>>64に、はあ、と息を吐きつつ、軽く、光鎖を揺らす。ぴん、という音と共に銀色の無限の輪が零れ落ちて差し述べた左手に収まった]取りあえず、対処してもらわんとならんからな。[呟いて、輪に幾つかの伝言を込める。現れたそれが何であるか、どうすればいいのか、を簡潔にまとめたそれを飛ばした後]