[油断大敵。入口だからといって気を抜いていたのが悪い。しゃがむ前に足を取られてひっくり返った]きゃあ![それでも立ったままよりはマシだっただろうか。遠くまで吹き飛ばされはしなかったが、コロコロと転がり。ごいん、といい音が頭で響く。みゅう、という鳴き声がそれに続いた]