[今何が起こっているのか、全くついていけていない。
こう言う時に、たかが一介の給仕しかできない力に、エプロンの端を握り締める。]
あ、あ、有難うございます、ロランさん、…
[ロランの声>>70に答えるが。少し声は震えていたかもしれない]
[御菓子の生る木から、其れが消え。同時に、ホストであったアナスタシアの姿も消え。
異常事態であることだけは、理解しているのだが。]
そ、その御茶はロランさんの物ですのよ、お、お気遣い有難うございます、わ!
[少し困ったように笑みを向けながら、ロランの手を拒むことは無く。ぽふぽふと撫でられている。]
ふー…
ご、御免なさいミスタ、あ、いえ、ロランさん。
少し、驚いてしまっただけですのよ。ロランさんのおかげで落ち着きました。
[微笑んで、礼を告げる]