[さらさらとした衣擦れの音に一度瞬き。 近づいてきたキリル>>76に気づいて小さく手を振った] ――はい……おちつき、ました。 しんぱいかけて、ごめんなさい……[こくりと頷き。 手渡されたミルクティーの良い香りに赤く腫れた目がほんのすこし和んだ] ありがとう……あまいの、は、すき、です。[優しい声音に、嬉しそうな声音で返す。 嬉し涙がすこし滲んだけれど、溢れるほどではない]