ま、理屈はともかく。……勝負吹っかける、ってんなら、受けて立つぜ?[向こうの理論はわからないが、やる気なのはわかった。こちらとしても、跳ねるスイカ相手にぺちぺちしているよりは、この方が動き甲斐がある。未だ、太刀を抜きはしないものの。僅かに細めた瞳にあるのは、どこか楽しげないろだった。*]