― 食堂 ―
[食事を始めようとしたその視界に、先の少女とは違う赤い髪>>75。
客人、との声>>83に、少女との縁者ではないと気付き会釈だけを返して]
………うむ
[小さく、自分に気合を入れるかに声を零してサラダを、それも件のそれを一口。
ヒューバートの視線>>82を感じて、それを飲み込んで]
新鮮な物は、くせが少ない、ですね。
[と、言って、何とか笑顔をつくって見せて。
サラダを攻略しつつ、スープで追い討ちを受けるけれど、
幸い全てに「それ」が入っているわけではなかったから
何か声を掛けられたとき以外は、無表情で黙々と、
それでも何とか、セロリは攻略できるだろう**]