勿体ない事言うネお嬢。[殺されてめいいと言う主には、微かな笑みを浮かべて、小さく息をつきながら撫でた。]俺は気紛れだから。どうしたいとか、するとかは言わないヨ。[確約はせずに、ただ主の心を受けとめた。そして浴室を出て、背を扉に預け主を待った。]