[とりあえず、小屋へたどり着くのと、馬鹿、という声が聞こえたのはどちらが先だったやら]……窓から出て行く、というのは、感心しないのですけどねぇ。[零れてキラキラと光る硝子の欠片に、そんな呟きをもらし。あいてるよ、という言葉にドアへと回った。中に入れば、目に付くのはある意味大惨事]あららぁ……大変な事に。