ほむぅ。妖精に、連れてかれた、かぁ……。[イゾルデの言葉を今更ながら繰り返す。どこか怯えたようなドロテアに気付いたのなら]ドロテアくん、ドロテアくん。大丈夫かね?怖いのなら、こっちにきて誰かと手をつなぐと良いのさっ。[ほにゃっ、と微笑みかける]