― 宿一階・自室 ―うん。ベアの命。何よりも大切だから。[少女>>99をまっすぐに見て、しっかりと頷いた。どこか嬉しそうに見えて心が温かくなる気がした]うん、いつも一緒に。楽しかった。もう子供みたいに遊んでばかりもいられないけどさ。また一緒に本読んだり、歌を歌ったりも出来たらいいな。[部屋の入口まで戻って、少女の手を握った]嫌なこと、全部終わったら。また、そうしてくれる?