─ 村の通り ─
[こちらが呼びかけるのと、向こうがこちらの名を呼ぶ>>106のは、ほぼ同時。
立ち止まってくれた相手の所まで駆けて急停止すると、肩に相棒がぱさり、と舞い降りた]
あー、良かった、探してたんだよっ。
[そこまでは勢いよくいうものの、さて、どう話してどう聞けばいいんだろう、と。
そんな事を考えながら、息を整えて]
……っと。
泉の、封の事とか。
今、起きてる事とか。
俺、いまいち整理追いついてないんだけど、大変な事が起きてる、って事で、いいんだよ、ね?
[結局、思いつくままの言葉を問いとして投げかけていた]