[抜刀からの一閃から返る手応えは浅い。それに舌打ちしつつ、刃を返し斬り下ろそうとするものの]……っと!?[身を倒しつつ、槍を旋回させる動き。>>108鋭い穂先はこちらを捉える事はなかったが、返された柄が脇を打ち据え、一瞬、息が詰まった]……〜〜〜っ!効いたぁ……けどっ![動きを止めている間に開く、距離。鞘は一先ずその場に置いて、ざ、と砂を蹴って、駆ける]