―広間に向かう前 廊下―
[funny>>105に肩を叩かれ、ん、と彼を見れば、告げられる言葉があって。]
いやー……。昨日言おうとしたんだけどな、言えなかったよ。
これ以上情けない大人だとゲンメツされなくもないしにゃー。
[ひょいと肩をすくめ、おどけたように。
厳密にいえば、krutに刺繍のことを打ち明けようとしたときはまだ己が何なのか自覚していなかった。今は、潜伏狂人のことを思えば思うほど、普段ノイズ扱いしてしまう彼に話せるはずも無い。だから]
ふぁにーが話してもいいって思ったんなら、話したら良いさ?
[いつも通り、信じた他人を頼るつもり。]