─ 広場 ─
[カルメンの視線>>114を受けて、彼女の紡ぐ言葉を聞く。
淡々と説明する様は、どこか朧げで。
ユーディの手が彼女の手を握っている>>115のを見つめながら、頷き]
そ、か。
…人狼に、やられたん、だな。
[人の手で殺められたなら、空っぽだったという表現はきっと有り得ない。
それに、人狼はいるのだと、自分に起きた変化で認識してしまった。
受け入れたくないけれど、受け入れなければいけない現実として]
…とりあえず、戻るか。
俺も、爺様に会えないなら、もう。
用、ねーから。
[暗に、自衛団長と話すつもりで外に出てきたことを二人に伝えてから、今来た道を引き返した**]