当分、止みそうな気配もないな……。嫌でも、ここにいないとならない、という状況になって来ているような感じがする。[やれやれ、とため息をつきつつ、ちら、と視線を向けるは仏頂面の自衛団長。その様子にまた、やれやれ、と呟いて]元気なのは、今でも変わらんつもりだけど。今は、雪が降るのを見てる方が好きかも知れないな、俺。