……なんの、責任だよっ!
[>>117 疾風の刃が散らすを見つつ、飛ばすのは突っ込み。
もっとも、それだけに時間を割いていたのではなく、その間に引き戻した銀糸を己が周囲に巡らせて立ち上がる]
……っ!?
[着地するや、地を蹴る赤。
競り上がる影の刃と、すり抜けようとする赤と。
どちらに先に対するか、の逡巡は、刹那]
いよっ、と!
[軽い掛け声と共に四翼を羽ばたかせ、生み出した揚力を用いて影の刃を飛び越し、着地する]
Ein Faden geworden die Klinge…….
[再度、糸を変ずる言葉を紡ぎつつ。
着地して片膝を突いた姿勢のまま、左足を軸にくるり、身体の向きを変えた]