……団長さん、ここはシスターさんの言う通りでしょ。
いきなり集められて、こんな事になって。
俺だって、お赦しいただけるんなら、ちょっと叫んだり暴れたりしたいくらいなわけよ?
[解散を求めるシスター>>118を後押しするように団長に言葉を向ける]
……団長さんだって、頭、煮えちゃってんじゃないの?
いつもなら、そんな物騒な事、言ったりしないのにさぁ。
[冷めた口調の突っ込みに、団長は言葉を返す事はなく。
その視線は問いを向けてきたゲルダ>>122の方へと向いた。
闇の者を探す術はある、そして、『聖花』とは導き手たるもの、花の印を帯びたものだ、と。
詳しく知りたければ、図書館で伝承を調べるといい、と告げた後、団長は一時解散を告げて広間を出て行った]
……余裕、ねぇな、アレ。
いつもなら、もっとちゃんと説明するだろーに。
[閉められた扉を見やりつつ、ふと零れたのは、そんな呟き。**]